子供に習い事って本当に必要ですか?何歳ぐらいから、どんな習い事が必要だと思いますか?
世の中には結構いますよね~、習い事をたくさんさせる親。
はい。
ずばり我が家もそうです!(笑)
今、小学2年生の娘に習わせている習い事の数は、
なんと3つです。
みなさんどう思われますか?
小学生にたくさん習い事をさせ過ぎですか?
私はそうは思いません。
習い事をさせない理由もご家庭ごとにあるかと思いますが、わが家が習い事をさせる理由と、習っている事についてお伝えいたします。
習い事ってなぜさせるの?
習い事をたくさんさせる親がなぜ習い事をさせるのか?子供のため?親のエゴ?意見は別れると思います。
私の場合、まず最初に習い事をさせ始めようと思ったきっかけは、
「子供の居場所作り」の為です。
保育園に通って、家に帰る。
そんな毎日だったので、家と保育園しか知らない子供。
子供の世界なんてそんなくらいで普通。むしろ十分。
そうなんです!そうなんですけどね…。
でもね、子供も大人と同じです。
毎日が同じだと飽きちゃうんですよね。
保育園で喧嘩しちゃった時、どこかで保育園の事を忘れられる場所がほしいんですよね。
大人だってそうじゃないですか?
会社で嫌なことあれば、会社の人に会いたくないですよね!?
でも不思議とその時に抱えている問題と関係のない人と接するのって、すごく楽な気持ちで過ごせてしまうんですよね。
そして、習い事教室ってひとつの事に特化して学ぶので、すごく集中してあっという間に時間が過ぎてるっていう、何かに没頭出来ちゃう素晴らしい時間なんですよね。
大人も習い事をする人が増えているのはそういう理由かもしれません。
3歳からの我が家の習い事と習わせている理由。
冒頭でもお伝えした通りわが家で習わせているのは、現時点で3つの習い事です。
この3つをご説明しますね。
- スイミング教室
- 某学習教室
- かきかた教室
この3つです!
さらに今、小学2年生になて娘は体操教室に通いたいと行っていますが、スケジュールと金銭面により…
さすがに今は行けないことは本人に伝えています。(笑)
この3つのうち、我が家の子供たちに、最初に習わせたのは
スイミング教室です。
上の子も下の子も3歳から習わせました。習い事の代表ですね。
特に娘には早いうちからスイミングは習わせたかったので、周りから「大変じゃない?」と言われても気にすることなく入会させました。
早い時期にスイミングを習わせたのにも、また別の理由があります。
やっぱり、女の子はある年頃になると月のお勤めが始まってしまうんですよね。
生理が始まってからだと、いろいろと女子特有のナイーブなお悩みが出てしまうので、早いうちからスイミングを習わせようと思ったのは、女の子を出産してからすぐのことでした。
水泳教室に関しては0歳からのベビースイミングがあるぐらい。しかもかなりの人気ですね。
ただ、3歳になるまでのスイミングって、親子で水に慣れるための教室が多く、泳ぎ方を習うとなると、イトマンをはじめとして水泳教室では3歳から。
これに合わせて、3歳から習い始めました。
次に某学習教室というは、くもん。
くもんに関しては、集中力向上と、成績向上の為です。
くもんは年中さんから習い始めるのがベストだと思います。

うちの子供は特に、自分に自信がないようで、学校で手を挙げることが少ない。
でも先生に当てられるとちゃんと答えられるんですよ!(笑)
テストでもいい点数取ってくるんですよ。
ただただ積極性がないんですね…。
積極性がないのがいいことなのか悪いことなのか、そこの判断はできませんが、
「自分に自信を持つ」
というのは生きていく上でほんとに大切なことです。
習い事を通して、他の子よりも少しでも得意な事があるのは、自信につながりますよね?
どうしてさせないの?本当にさせれないの?
子供に習い事をさせない親もいらっしゃいますね。
うちとは反面、習い事を全くさせない親。
わたしの周りにもいます!
わたしは、習い事をさせる親なので理解できない部分が多くあるのですが、よく聞く習い事をさせない理由をご紹介しますね。
- まだ早い。
- 子供が嫌がる。
- 金銭的な理由。
- 送迎が困難。
と思っている親御さんが多いように思います。
それぞれの理由に対して意見を述べさせていただきます。
・まだ早い
それはだれが決めたことでしょう?
お教室で定められている年齢に達しているのであれば、早くはないですよ。
その年齢に合わせた習い事があるはずですし、早くから始めるメリットもいろいろあります。
・子供が嫌がる
ほんとうに嫌なことはあるでしょう。
それは私たち大人も当然あることです。
でも、お子さんが嫌がっているのは本当に嫌なことですか?子供のうちから、嫌!ばっかりだと大人になったとき大丈夫ですか?
子供の頃にイヤイヤながらも習い事に行って良かったと、私自身も感じています。
思い当たる事はないですか?
家庭だけではなく、社会に出ていくために必要な習慣があります。
・金銭的な理由
市が行っているような習い事でも困難ですか?
本格的ではない教室が多いようですが、お子様にはいい経験になりますよ。
それから親の出費を抑えたり、何か副業をして資金を作る事は不可能ですか?
・送迎が困難
共働き家庭が多いですからね。
物理的に不可能なこともありますよね。
お仕事が休みの日に開いているお教室はないですか?
ご飯の時間をずらして、通わせるのは難しいですか?
習い事は、子供にとってきっと財産になることです!
経験の為にも何かひとつくらいは習わせてあげたいですよね!
習い事に通わせるのは、はっきり言って親も大変です。でも、何か1つでも得意な事があれば、きっと自信にもつながるのではないですかね?

まとめ。
今回の記事は、わが家の場合の習い事の数と、私なりの習い事に対する考え方です。
教育方針というのは家庭によって違いますし、正解はわからない部分も多いです。
ただ、
習い事を通して得られるものは少なからずあると思います。
子供の習い事の適正な数というのは、これも子供にもよると思いますが、親としては子供としっかり向き合って、少しだけでも道筋を示してあげられると良いですね。
要チェック!
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