保育園のお布団持ち運びは本当に重労働ですよね。
週明けの月曜日、特にお子さんが複数いらっしゃる方は、お昼寝布団も加わって、
旅行か!
ってくらいの荷物になると思います。
今となってはこうすれば良かった!と思う事も色々とありますが、私がやっていた自転車送迎の時の布団を含めた荷物を運ぶ方法を、恥ずかしながらご紹介いたします。
保育園の荷物って何がある?
まずは、保育園の荷物の多さについてご説明させてもらいますね。
年齢によって荷物の内容が異なるのですが、一番多くの荷物になるのは0歳児さん。
そんな0歳児クラスの荷物の内容を書いていきますね。
0歳クラスの保育園の持ち物。
- 布オムツ、紙おむつ
- 着替え3回分程度にパジャマ
- スタイ・コップとスプーンセット
- お手吹きタオル
- おしぼり3枚
- そして月曜日と週末には布団!
うちが通っていた保育園はこんな感じでした。
年齢があがるに連れて、荷物は減っていきますし、オムツが取れればオムツ系の荷物が不要になります。それからよだれも少なくなればスタイも不要になります。
月齢とともに少しは荷物が少なくなりますが、幼稚園に比べるとどうしても荷物が多くなるのは、保育時間の長さやお昼寝をする為の布団の存在が大きいとは思います。
さらに!この荷物が1人分であればまだ平気なんですよね…
兄弟が同時に通っていると2倍、3倍に?!
その時の多さと言ったら本当にものすごい量でした。
布団が入って撥水加工の大きなカバンなんかもあります。
お昼寝用の布団は持ち運びしやすいように軽い布団セットや、カバン付きのお昼寝布団セットを購入した方が良いですね。
1歳児と4歳児の在園で荷物はピーク!
私は、自転車に子供二人を乗せて、さらに保育園の荷物を運んでいました。
下の子がまだ1歳になるまでは、抱っこひもをして下の子は抱っこ紐に、前のチャイルドシートに全ての荷物を乗せて、上の子は後ろのチャイルドシートに乗せていました。
この頃は下の子が動かない分、まだ楽だったと思います。
うちの場合は、荷物のピークは1歳児と4歳児になった時でした!
下の子が抱っこひもを嫌がるようになったため、下の子を自転車の前の子供乗せに乗せると
荷物を置く場所がなくなりました…
仕方なく後ろの子乗せの頭の部分に布団バッグのひもをひっかけて運んでいました。
布団のバッグの中には前述した荷物を全部、ギューギューに詰めています。
子供2人に荷物と布団。正直に言えば完全にキャパはオーバーしています。
子供も大きくなって、2人の体重と荷物の重さを合計すると、痩せている女性一人分くらいの重さは簡単に超えているぐらいだったと思います。
自転車に乗って曲がるときにすごくハンドルが取られて何度もよろけてしまったことがあります。
あまりにも危ない時は、後ろに乗っている上の子に布団バッグを持ってもらいました。
ただやっぱり子供なので落としてしまうかもというヒヤヒヤは到着するまでずっと続いていました。
保育園に自転車で通うのであれば、荷物が多くても安定して乗れる自転車を購入するべきですね。
まだ自転車を購入前でしたら、こちらの記事を参考にしてください。

雨の日の自転車送迎は最悪…
最悪なのが雨の日でした。
雨の日は子供に合羽を着せて、ママと前に乗っている子供は傘を2人で1本をつかい、後ろの子供は傘を自分で持たせていました。
肝心の布団は?
1つの布団バッグにさらにギューギュー詰めにしたあと、ゴミ袋で持ち手だけをでるようにして雨から守っていました。
この時の布団の収納方法として、布団をぐるぐるとスマキ状にして、紐で縛るのが1番コンパクトになると思います。
しかしながら言うまでもありませんが、ケチらずにちゃんとした自転車用のカッパや、便利なチャイルドシート用のレインカバーを購入するべきでした。
雨の日は地面も滑りやすいので、運転は神経をすり減らして本当に慎重でした。
長ければ6年通う保育園、雨対策こそしっかりやっておくべきです!

その他の布団の持ち運び方法。
保育園に通わせるって本当に楽じゃないなぁと、月曜日と週末の布団の持ち運びで毎週のように思っていました。
そんな状態で子供を送り届けても、母は今から出勤なんですよね。
本当に、母は強し!
というよりこうやってたくましくなっていくんでしょうね。
他にはかなり面倒ですが、子供と布団を別々に運ぶ。という手段もあります。
朝は早めに子供を先に保育園に送り、布団を取りにもう一度お家に帰り、布団だけを持って再び保育園に。
布団を持ち帰る時にも、子供だけ先に連れて帰り、パパが帰って来てから保育園に布団を取りに行ったり、パパに仕事帰りにお昼寝布団を取りに行ってもらったり。
こちらも二度手間ですが、持ち帰る日に布団を置いて帰るわけで保育園もそういった相談には乗ってくれるハズです。
特に雨の日は家族の協力も必要ですよね。
まとめ。
保育園の布団の持ち運び、自転車でというのはかなりの重労働です…
特に雨の日、これから仕事に行くのに子供がグズったりすると泣きたくなりますね。
保育園が近い人が本当に羨ましくなります。
布団の持ち運びには、大きなカバンを用意したり、布団をぐるぐる巻きにしてかさばらないようにしたり、あるいは時間に余裕を作り、子供と荷物を別々に運ぶなどの工夫が必要です。
なにはなくとも、何とかするしかないんですが、本当に大変なことです。
そして何より子供の安全が第一!
それを念頭に、みなさんも頑張ってください!
*布団が入ってリュックにもなる撥水加工の大きなカバン↓
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