「保育園用の置き靴、どんな靴を選べばいいの?」
「サイズは少し大きめがいいって聞くけど、どこまでOK?」
「洗いやすさ・お値段・ブランド…考えることが多すぎて迷う…」
入園準備のなかでも、意外と悩むのが「保育園の置き靴選び」ですよね。
私も、初めての入園準備のときは
- 園には「動きやすい靴で」とだけ書いてある
- お店に行くと、マジックテープ・スリッポン・ハイカット…種類が多すぎる
- とりあえず安いのを買ったら、かかとがカパカパで数回で買い替え…
という失敗をしました。
この記事では、そんな「置き靴迷子」だった私の反省もふまえつつ、
- 保育園の置き靴選びで大事な基礎知識
- 失敗しないための5つのポイント
- イフミー・ムーンスター・西松屋のおすすめ靴
- 実際のシーン別の選び方やお手入れのコツ
を、子育てママ目線で丁寧にまとめました。
読み終えるころには、「うちの子にはこのタイプの置き靴が良さそう」「次に買うサイズの目安もわかった」と、スッキリ決められるはずです。
保育園の置き靴選びの基礎知識
年齢別の靴の必要性
年齢によって、靴に求めるポイントは少しずつ変わります。
1〜2歳
- よちよち〜小走り期
- 足の骨や筋肉がまだ柔らかい
- 「足にフィットすること」「軽さ」がとても大切
3〜4歳
- 自分で脱ぎ履きの練習が始まる
- ジャンプ・ダッシュなど動きが激しくなる
- 「脱ぎ履きしやすさ」と「ホールド感(足首をしっかり支える力)」のバランスが重要
5〜6歳
- 遊びの範囲が広がり、運動量もUP
- 避難訓練や遠足などもしっかり歩く
- 「走りやすさ」「耐久性」「インソールのクッション性」もチェックしたいところ
年齢だけでなく、「今のお子さんの発達段階(歩きはじめ・走れる・ジャンプできるなど)」も一緒に見てあげると、より合う靴を選びやすくなります。
保育園での靴の役割
保育園の靴は、ただの「移動手段」以上の役割があります。
- 園庭遊びやお散歩で、足をしっかり守る
- 転びにくくして、ケガを減らす
- 自分で脱ぎ履きする練習道具になる
- 避難時に安全に歩いたり走ったりするための必需品
特に置き靴は、
「急な雨で濡れたときの替え」「避難時の予備」としても使われることが多いので、
サイズ・フィット感・履きやすさがとても重要です。
靴の選び方の基本ポイント
保育園用の靴は、ざっくり言うと次の3つを満たしているかをチェックします。
- 足に合ったサイズか(つま先の余裕・幅・甲の高さ)
- 自分で脱ぎ履きしやすいか(マジックテープ・大きく開くデザインなど)
- 園の方針(色指定・キャラNG・サンダル禁止など)に合っているか
まずはこの「基本の3つ」を押さえたうえで、次の章の「失敗しない5つのポイント」を見ていきましょう。
保育園の置き靴選び:失敗しない5つのポイント
成長を見越したサイズの選び方
「すぐ大きくなるから」と、つい大きめを買いたくなりますが、
保育園の置き靴こそ「ぴったり〜少しのゆとり」が基本です。
- 理想は「5〜7mmのゆとり」
- つま先に指一本分くらいの余裕
- 1cm以上大きいと、靴の中で足が前に滑りやすく、転びやすい
サイズ確認のタイミング
- 登園前やお風呂あがりなど、1〜2か月に一度はチェック
- 靴を脱いだあと、足の指先が赤くなっていないかも見ておく
こんなサインが出たらサイズアップを検討
- マジックテープがしまりにくくなってきた
- 子どもが「なんか痛い」「きつい」と言う
- かかとがすり減ってきて、靴の形が崩れている
置き靴は「基本的に毎日同じもの」を履くことが多いので、ほんの少しの窮屈さが、積み重なると足の負担につながります。
園用こそ、サイズチェックをこまめにしてあげるのがおすすめです。
デザインと機能性の両立
キャラクターや派手な色の靴は、子どもが喜びやすい一方で、園によってはNGの場合もあります。
- まずは園のルールを確認
- 「黒・紺・白のみ」
- 「キャラクターは控えめに」
- 「サンダル不可・運動靴タイプのみ」など、園ごとに違いあり
機能面でチェックしたいデザイン
- かかと部分につまみ(ループ)があると、子どもが自分で履きやすい
- つま先が少し上がっていると、つまずきにくい
- 反射材がついていると、夕方の帰り道でも安心
「子どものテンションが上がるデザイン」も、毎日履いてくれる大事なポイント。
園のルールの範囲で、好きな色やワンポイントなど、子どもと一緒に選ぶと愛着がわきます。
質の良い素材を選ぶ理由
保育園では、一日中同じ靴を履くことも多いため、素材選びもとても大切です。
- 通気性のいい素材
- メッシュ素材など、汗を逃がしやすいもの
- 蒸れにくいと、ニオイ・ムレ・水虫予防にもつながる
柔らかすぎず・硬すぎないソール
- 曲がる位置が「足の指のつけ根」あたりになっているか
- 真ん中から曲がるものは、足に負担がかかりやすい
インソール(中敷き)も要チェック
- 取り外しできると洗いやすい
- かかとをしっかりホールドしてくれるカップ形状だと、歩きやすい
安さだけで選ぶと、「底がすぐすり減る」「通気性が悪くて蒸れる」といった問題が出やすいです。
毎日使うものだからこそ、「足を守る道具」として、最低限の質は大事にしてあげたいですね。
脱ぎ履きのしやすさと安全性
保育園の生活では、「自分で靴を履いてみる」練習の場面がたくさんあります。
脱ぎ履きしやすい靴の条件は
- マジックテープが大きく開く
- 入口がしっかり広がる
- かかとに芯があって、押しつぶれにくい
安全面でチェックしたいポイント
- かかとがしっかり固定されるか(パカパカしないか)
- 底の滑り止めがついているか
- マジックテープが長すぎて地面を引きずっていないか
私の子どもの園では、2歳クラスから「自分で靴を履いてみよう」が始まりましたが、
入口が狭い靴の子は、どうしても時間がかかってしまい、子ども自身もイライラ…。
逆に、マジックテープでガバッと開くタイプの靴は、数日で上手に履けるようになっていました。
「自分でできた!」という成功体験にもつながるので、「脱ぎ履きのしやすさ」は置き靴選びの大きなポイントです。
予算内での最適な選択
保育園の靴は、どうしても消耗が早く、サイズアウトも頻繁です。
だからこそ、「全てを高級ブランドで揃えなくてもOK」と割り切ることも大切。
我が家でうまくいったバランスは、
- メインの登園用:イフミーやムーンスターなど機能性重視
- 保育園の置き靴:セール品や西松屋など、コスパ重視
- 雨の日用:長靴、または少し古くなったスニーカーを回す
予算を抑えるコツ
- セール時期に、次のサイズを1足ストック
- 色は兄弟で回しやすいベーシックカラーにしておく
- 「最低2足」を基本にして、履き回して長持ちさせる
「置き靴だから適当でいいや」ではなく、「予算の中で、できるだけ足に優しい靴」を選べると安心ですね。
おすすめの靴ブランドと商品
ここからは、ママたちの間でも人気の「イフミー」「ムーンスター」「西松屋のオリジナル系」を中心に、保育園の置き靴におすすめのポイントを紹介します。
※具体的な型番は時期によって変わるため、ここでは「選ぶときの見かた」を中心にお伝えします。
イフミー(IFME)の特徴とおすすめポイント
イフミーは、「子どもの足の健康を考えた靴」として有名なブランドです。
特徴
・ 軽くて柔らかいソール
・ 足の指がしっかり動かせるように設計
・ 中敷き(インソール)が取り外しやすく、洗えるものが多い
保育園の置き靴として嬉しい点
・ 甲部分のマジックテープが大きく開き、自分で履きやすい
・ かかとにループがついているタイプが多く、練習にぴったり
・ 通気性の良いメッシュモデルが多く、汗っかきさんにも安心
選ぶときのチェックポイント
・ サイズ表記+実際に中敷きを出して、足を乗せてみる
・ 幼児向けは「12〜15cm」「15〜18cm」ラインで、足幅に合うかも確認
イフミーは価格も比較的手ごろで、セール時期を狙うとかなりお得に買えることも。
「初めてのちゃんとしたスニーカー」として選びやすいブランドです。
ムーンスターの人気ポイント
ムーンスターは、上履き・通園靴として園指定にされることも多い、信頼のあるメーカーです。
特徴
・ しっかりした作りで、型崩れしにくい
・ ソール(靴底)のグリップ力が高く、園庭や砂場でも安心
・ シンプルデザインが多く、園のルールに合いやすい
置き靴としてのおすすめ
・ 白や紺などのベーシックカラーが豊富
・ スリッポン+マジックテープタイプなど、脱ぎ履きしやすいモデルが多い
・ 作りが丈夫なので、兄弟へのお下がりにも回しやすい
価格はイフミーと同じくらいか、少し高いものもありますが、
「とにかく長くしっかり履きたい」「園庭遊びが多い園」という場合に、とても心強い選択肢です。
西松屋で購入できるおすすめ靴
「保育園の置き靴はコスパ最優先にしたい」「すぐ汚れるから気軽に買い替えたい」というママには、西松屋のオリジナル靴も大人気です。
西松屋の嬉しいポイント
・ 1000円前後で買えるものも多く、家計に優しい
・ メッシュスニーカーやマジックテープタイプなど、保育園向けデザインも充実
・ 店舗数が多く、急に必要になったときにも駆け込みやすい
選ぶときの注意点
・ 必ず子どもに試し履きさせて、幅・甲の高さが合うか確認
・ ソールの曲がり方をチェック(指のつけ根で曲がるか)
・ マジックテープの付き方がしっかりしているか、すぐ剥がれないかを見る
「登園用はイフミー、置き靴は西松屋で」など、組み合わせて使うママも多いです。
私も、「園で泥遊びの日が多い時期だけ、西松屋のスニーカーを置き靴にする」という使い方をして、かなり助かりました。
実際の使用シーンでの靴の選び方
散歩や日常使いに適した靴
園庭・公園・お散歩でよく歩く園
・ クッション性とホールド感が大事
・ ソールにしっかりした厚みがあるタイプを
室内が多い・園庭が砂利などの園
・ 軽さ・柔らかさを優先
・ 砂が入り込みにくいデザインもおすすめ
先生に「普段どんな場面で靴を使うことが多いですか?」と一言聞いてみると、
園の活動内容に合った靴をイメージしやすくなります。
避難時の靴の重要性
保育園では、地震や火災を想定した避難訓練が定期的に行われます。
そのときに、置き靴が使われることも少なくありません。
「いざというときの一足」として、少しだけ意識して選んでおくと安心です。
保育士さんからの選び方アドバイス(よく聞く声)
実際に保育士さんからよく聞くのは、こんなポイントです。
- 入口が狭い・硬い靴は、子どもが自分で履きにくい
- 大きすぎる靴は、園庭で本当によく転んでしまう
- マジックテープが短すぎると、すぐ外れて危ない
- 名前を大きく・わかりやすい場所に書いておいてくれると助かる
入園説明会や個人面談のときに、
「置き靴はどんなタイプがいいですか?」と一言聞いておくと、先生目線のアドバイスがもらえることもあります。
靴のメンテナンスとお手入れ
置き靴だからこそ、「いつの間にか泥だらけ…」なんてことも。
お手入れ方法を決めておくと、長持ち&衛生的に使えます。
汚れ取りの方法とおすすめアイテム
- 週末に一度は持ち帰ってチェック
- 砂を軽くはたく
- 中敷きを外して乾かす
- ひどい泥汚れは、ぬるま湯でざっと流す
洗ったあとは、直射日光を避けて陰干しにすると、型崩れしにくく、色あせも防げます。
防臭・抗菌機能の活用
最近は、「防臭・抗菌機能つき」のインソールや靴も増えています。
- 防臭・抗菌機能つきの靴のメリット
- 汗っかきさんでもニオイがこもりにくい
- 保育園の下駄箱でも、ムワッとしにくい
「完璧にきれいに保つ」必要はありませんが、
簡単なケアを続けるだけでも、靴の持ちと子どもの足の快適さが変わってきます。
7.まとめ:保育園の置き靴選びの再確認と、これからのアドバイス7-1.この記事のまとめと靴選びの再確認
この記事では、「保育園の置き靴選び:失敗しないための5つのポイント」を中心にお話ししました。
おさらいすると、押さえておきたいのはこの5つです。
- サイズは「5〜7mmのゆとり」が目安。1〜2か月ごとにチェック
- 園のルールを確認しつつ、デザインと機能性を両立
- 通気性・ソールの曲がり方・インソールなど、素材と作りも要チェック
- マジックテープで大きく開くタイプなど、「自分で脱ぎ履きしやすい」靴を
- メイン用と置き靴の役割を分けて、予算内でバランスよく選ぶ
イフミー・ムーンスター・西松屋など、それぞれの特徴を知っておくと、売り場でも迷いにくくなります。
保育園の靴は、「一度選んで終わり」ではなく、
- 季節
- 子どもの成長
- 園での活動内容
に合わせて、少しずつ見直していくものです。
「また靴選びか…大変だな」と感じる日もあると思いますが、
それだけお子さんが元気に、毎日を一生懸命過ごしている証拠でもあります。
迷ったときは、
- 足に合っているか
- 走っても安全か
- 子どもが嬉しそうに履いてくれそうか
この3つに立ち返ってみてください。
完璧じゃなくて大丈夫です。
「今できるベスト」を選んであげようとしている時点で、もう十分すぎるほど頑張っています。
この記事が、靴売り場で悩む時間を少しでも減らし、
「この靴にしよう」と、親子でニコッとできるお手伝いになればうれしいです。
明日、園の連絡帳や先生にも、靴について一言聞いてみるところから始めてみてくださいね。

