赤ちゃんが保育園に通う際、通園バッグの選び方は重要なポイントのひとつです。しかし、0歳の赤ちゃんの場合、どのようなバッグが最適なのでしょうか?保育園入園の準備で一番悩むのは通園バッグですね。この記事では、0歳からの保育園通園バッグの選び方について詳しく解説します。おむつやお着替えなどの持ち物がたくさん必要なこの時期に必要なポイントを押さえ、お子さんにぴったりのバッグを選ぶ参考にしてください。
0歳からの保育園バッグ選びのポイント
2歳以上の子供は通常、保育園で専用の通園バッグを購入しますが、0歳・1歳の場合は自分で選ばなければなりません。
私は2人の子供がいます。それぞれの入園時に通園バッグを探しましたが、その経験から押さえておきたい通園バッグ選びのポイントは以下の通りです。
1. たくさん入ること
2. チャックが付いていること
3. 薄手で折りたためること
4. 肩掛けできるよう持ち手が長いこと
5. 雨にぬれても安心の撥水加工
これらの要素を全て満たす通園バッグに、私は100均で出会いました!これがとってもおすすめですが、もちろん100均じゃなくてもおしゃれで素敵、そして機能的で快適に通園できるバッグがあります。
これらのポイントを一つずつ解説していきましょう!
保育園の通園で持っていく持ち物
特に0歳・1歳のお子さんは毎日の持ち物が一番多い時期です。
– おむつ10枚
– お着替え3セット
– お食事エプロン3枚
– おしぼり3枚
– ガーゼタオル
– 哺乳瓶
など、かさばるものが多いですよね!これが全部入るよう、「たくさん入る」バッグにしましょう。
チャック付きのバッグ
0歳・1歳の子供はなぜか、カバンがあると中身を全部出す。という傾向があります…
そのため、チャックは必須です。
入園前の面談などで、実際に置いておけるバッグのサイズを知るために、バッグの置き場所を確認しておくのもおすすめです。
ちなみに、私の保育園はバッグを掛けるスタイルなので、持ち手の強度があると安心です。
0歳・1歳の子供は抱っこして送迎することが多いです。
イヤイヤ期が始まると、通園にも苦労が増します。
泣きわめく子供を抱えながら、必死で通園バッグを持っていくこともあるものなので、10kgを超える米俵を抱えながらでも持ちやすいようなイメージの、持ち手の長い肩掛けタイプやリュックにするのもおすすめです。
防水or撥水加工のバッグ
また雨の送迎も想定しておきましょう。
子供を抱っこしながら傘をさすと、カバンは傘からはみ出て濡れてしまいます。
防水までは求めませんが、ある程度は濡れても大丈夫なナイロン製や撥水加工のカバンだと、中身が雨の影響を受けず安心です。
薄手で折りたためる
0歳児の保育園通園バッグには薄手で折りたためるものがおすすめです。なぜなら、0歳児の持ち物はおむつやお着替えなど、かさばるものが多いので大きさもしっかりと必要なんですが、収納場所に余裕がない場合も多いです。薄手で折りたためるバッグは、必要な時に広げて使える便利な特性がありますし、保育園に預けるのも苦労しないです。
- 保育園に預ける際は大きめサイズのバッグが最適です。
- 0歳から1歳の子の必需品はたくさんあるため、小さめのバッグに無理に詰め込むのは避けましょう。
- 軽量なバッグを選ぶことで、パパやママの負担を軽減し、大きめサイズは1歳を過ぎても便利です。
100均で見つけた通園して預けるバッグ
我が家の子供たちは2歳差の兄妹です。
上の兄が0歳・1歳の時、保育園バッグにはCanDoでベビースイミング用に購入したカバンを使いました。それを保育園用に再利用しました。
妹の1歳入園に伴う通園バッグも100均で調達することにしました。先日、ダイソーを訪れた際、運命的な出会いがありました!
ダイソーのこの2WAYバッグ、お値段は330円でしたが、リュックとしてもトートとしても使えるんですよ!
たくさん入るし、チャックもついているし、薄手で折りたためるし、手持ちでも背負ってもOK、しかもナイロン製!
完璧でしょう?
ダイソーの中でも、330円という価格がついているだけあって、かなりしっかりとした作りです。
リュックにした場合、背面から見ると普通ですが、側面から見るとカバンが後ろに倒れるように見えて少し不格好ですが、私は通園バッグに見た目の良さを求めていないので、全然問題ありません!
もちろん、100均と言いますと、使っているうちにほつれることもあるかもしれません。でも100均なので1年ごとに買い替えても問題ありませんね。(ちなみに2個買いました。)
0歳児の保育園に預ける100均のエコバッグ
0歳児からの保育園に預けるバッグに100均のエコバッグを選ぶ時のポイントは以下です。
- 手軽で経済的: 100均のエコバッグは手ごろな価格で手に入ります。保育園に通う期間が短い場合や、予算に制限がある場合にもピッタリです。
- 軽量で扱いやすい: エコバッグは軽量で持ち運びが簡単です。0歳児のお子さんを抱っこしながらの送迎も考えられるため、軽さは重要な要素です。
- 折りたたみ可能: 使用しない際は折りたたむことができるので、収納場所を取りません。家庭での保管や送迎時にも便利です。
- 耐久性がある場合も: 一部の100均のエコバッグは意外に丈夫で、通常の使い道以外にも活用できる場合もあります。
- 環境に配慮: エコバッグは使い捨てのプラスチック袋に比べて環境に優しい選択肢です。持続可能な選択肢として、子供たちにも良い例を示すことができます。
ただし、必要な荷物の量や個々の状況によっては、他の種類のバッグを選ぶ方が適している場合もありますので、ご自身の状況に合わせて考えてみてください。
手作りで準備する。
保育園に通う準備をゆっくりと始める時間があるなら、パパやママが好きなように手作りのバッグを作るのも素敵なアイデアですね!
自分たちでデザインを考えて、子供のために特別な1つだけのバッグを手作りすると、子供たちもそれが自分のものだと感じやすくなりますよ。
手作りなら、大きめのサイズやファスナー付きのショルダーバッグなど、自由にカスタマイズができるので、お好みに合わせて作ることができます。
もし、なかなか理想的なバッグが見つからない場合は、ぜひパパやママが手作りしてみてください!きっと素敵な一品になりますよ。
まとめ
0歳から1歳の乳児が保育園に通う際には、欠かせないのが保育園バッグです。はじめての準備では、パパやママたちはどのバッグを選べばいいのか迷うことでしょう。
折りたためるタイプや大きめのサイズ、防水加工が施されているものが特に便利です。もちろん、手作りすることも一つのオプションです。
さらに、自転車での送迎の場合はファスナー付きが便利であり、徒歩での送迎の際は手が繋ぎやすいショルダーバッグなど、状況に応じて選ぶことをおすすめします。
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