オムツ外れの時期が始まると、気になるのが子供のおねしょ。
実際に子供のおねしょを体験している人も多いのではないでしょうか?
子供がおねしょをしてしまった時に大変なのが、布団の処理ですね…
お風呂場で足踏み洗いをしたり、大型コインランドリーに行って布団を丸ごと洗濯するという方法もありますが、子供の布団だけならまだしも、隣に敷いているママの布団までとなると、かなりの大事です。
さらに雨の日ともなると…
もう頭が痛いですね。
そうならないためには、防水加工されたおねしょシーツを活用するのが1番です。
とは言え、おねしょシーツと言っても、
- 洗濯機で洗えるもの、
- 脱水ができないもの、
- 乾燥機が使えないもの
など、サイズや生地など、種類は意外と様々です。
今回は子供と布団を並べて寝ている人におすすめな、ダブルサイズのおねしょシーツのおすすめと、その特徴をご紹介いたします。
おすすめのおねしょシーツ1
ディズニー パイル生地 防水シーツ
やっぱりディズニーは子供が喜びますよね?防水シーツを嫌がる子供でも喜んでくれそうですし、パイル生地のおねしょシーツは肌触りが良く、直接寝るのにもおすすめ。
気になる洗濯の方法は、洗濯ネットに入れて丸洗いOK。
脱水機の使用はNGなので、手で絞って干してください。
裏面はポリウレタンコーティングで、かわいさと実用性を兼ね備えたおねしょシーツです。
*特徴。
サイズ | 140×205 |
タイプ | フラット |
洗濯機の使用 | 丸洗いOK・脱水機× |
おすすめのおねしょシーツ2
速乾ソフトメッシュ防水シーツ
このおねしょシーツは、なんと言っても乾くのが早い!
おねしょシーツはその特性上、脱水機が使えないおねしょシーツが多い中で、このおねしょシーツは脱水機の使用も可能で乾くのが早いというのはママにとってかなりありがたいですね。
吸水性では少し劣りますが、蒸れにくくて薄くて軽く、扱いやすい、そして洗いやすいおねしょシーツです。
ゴワつきも少なく、他のシーツと重ねてこっそり使うのにもおすすめですよ。
*特徴。
サイズ | 140×205 |
タイプ | フラット |
洗濯機の使用 | 丸洗いOK・脱水機○ |
おすすめのおねしょシーツ3
イクズス綿100%パイル地防水シーツ
1番のおすすめはイクズスのおねしょシーツ。
パイル地でおしっこをしっかり吸収しつつ、裏面は防水加工で、イクズスの防水シーツの耐水度は5340mm以上 !(キャンプテントでも3000mm)
お布団をおねしょで濡らしてしまう事がありません。
厚みがあって、高耐久で高品質。そしてお値段も安いんですね。
洗い替えのタメに2枚組を購入するのがおすすめですよ。
長さが210センチと、一般的なおねしょシーツよりも5センチ大きいのも特徴。
この5センチのサイズの余裕のおかげで、布団をしっかりと守ります。
*特徴。
サイズ | 140×210 |
タイプ | フラット |
洗濯機の使用 | 丸洗いOK・脱水機○ |
おねしょシーツはダブルサイズ以上がおすすめな理由。
そもそもおねしょシーツとは、裏面に防水加工がされていて、おしっこで敷布団やマットレスが濡れるのを防ぐもの。
少しでもおねしょで濡れてしまうと、その部分だけでも洗う必要が出てきてしまうので、布団もマットレスもしっかりと覆っておいた方が安心です。
それに布団をママと並べて寝ている人が多いと思いますが、子供の寝相って…
寝ている間にママの布団に潜り込んできたりしませんか?
この場合、ママの布団をガードする事、それから布団と布団の隙間もおねしょシーツでガードする必要があるでしょう。
シングルサイズを2枚購入して、子供用とママのお布団用にそれぞれ使っても、布団のサイドや隙間からおしっこが漏れ、布団やマットレス、更に床まで濡らしてしまう事もあります。
そう考えると、おねしょシーツは大きければ大きいほど安心。
2番目にご紹介した速乾タイプの防水シーツは、最大で280×205センチの、ダブルサイズの倍のサイズのおねしょシーツもあります。
このサイズなら、川の字で寝ているご家庭でも、3人分のお布団をガードすることもできそうです。
おねしょシーツのサイズは、寝ている状況や使っている布団のサイズに合わせて、余裕を持って選ぶようにしましょう。
おねしょシーツの選び方。
サイズ以外にも、おねしょシーツを選ぶ時にはポイントがあります。
まずは生地。
表面がふわふわのパイル生地のおねしょシーツは、その上に直接寝ても気持ち良いです。
汗取りパッドや、布団シーツの下に敷くのであれば、肌触りはそれほど気にしなくても良いでしょう。
ただパイル生地のおねしょシーツのメリットにはもう一つ、おしっこをしっかり吸収してくれて、濡れた部分が広がることも防いでくれます。
それから洗濯機や脱水機の使用が可能かどうか?
丸洗いできて洗いやすいものが忙しいママにとっては良いですね。
脱水機が使えないおねしょシーツを間違えて脱水してしまうと、防水加工が破れておねしょシーツとしての役割を果たしてくれなくなってしまいます。
すぐに使えなくなってしまうようでは、コストパフォーマンスが低くなってしまいますね。
どのように使うのか?そこを考えて選ぶ必要があるでしょう。
おねしょシーツの必要性。
私の娘は、4歳になった頃にパンツの上にオムツを履かせて寝ていましたが、ある日オムツを忘れて寝て、おねしょもしませんでした。
その日から、
「オムツしたくない!」
と言うのでオムツ無しで寝て、見事におねしょ…
そこで大きいおねしょシーツを購入して、現在までは2回、助けられました。
もしかしたら必要な日というのは少ないのかもしれませんが、まだまだ油断できないので使用しています。
ただ、使う期間は限られていますし、たまにしか使わないとか、おねしょシーツを洗うのも面倒なママさんには、使い捨てのおねしょシーツも便利です。
この場合も出来るだけ大きいサイズが安心ですね。
まとめ。
子供のおねしょ対策には必要不可欠なおねしょシーツ。
布団を守り、大きな手間を省いてくれます。
わが家のように川の字に布団を並べて子供と寝ている場合、大きいサイズのおねしょシーツでママの布団と、布団の隙間も守りましょう。
生地やサイズ、それから洗濯可能か?脱水機が使えるのか?をチェックして選んでください。
使い捨ての防水シーツという選択肢もあります。
とにかく子供がおねしょしてしまった時の布団の処理の手間と言ったら半端ではありませんので、子供がオムツしないで寝たい!と言い出す前から準備しておいてくださいね。
コメント