暑い夏!熱中症が心配な子供の暑さ対策グッズの紹介。
近年、日本の夏の暑さは、異常と言ってもいいぐらい、ことごとくひどくなっていますよね。
大人でも暑いのですから、ベビーカーなどに乗っている赤ちゃんや、身長の低い子供とっては本当に命の危険にもなりかねませんね。
そんな子供の夏の暑さ対策のため、本当に色々な商品、機能的にとても優れた商品があるんです。
みなさんはどのぐらい知っていますか?
今回は、そんな子供の暑さ対策グッズご紹介したいと思います。
■子供がいる位置の温度を知ろう
ベビーカーに乗った赤ちゃんの位置の温度を測定すると、
大人の顔の位置よりもだいぶ高い温度が観測されています。
セコムが、おこなった調査ではなんと、ベビーカーの中の温度は50度にもなったということです!

アスファルトの照り返しを受ける日中の出歩きは本当に、赤ちゃんにとって危険なことがわかります。
このことを、まずは忘れないように注意していてください。
特に急に熱くなり始めるゴールデンウイーク前後には、気が付かないことも多く、子供が暑さによって体調を崩してしまいがち。
西松屋さんの商品にこんなグッズを見つけました。
西松屋 みはりん坊ミニ 熱中症指数モニター
温度湿度計がついていて、熱中症の危険があるときはランプ点滅と音で知らせてくれます。
ベビーカーにぶら下げて置けるタイプの温湿度計なので、これをベビーカーにつけておくだけでも、大人が気付かない赤ちゃんの暑さにいち早く気づいてあげることができそうです。
■赤ちゃんのための保冷グッズ
暑い日は外出しないのが一番なのですが、どうしても外出しなければいけない時もありますよね。
そんな時に使える、保冷グッズ(日光遮断グッズ)も色々あります。
もちろん、おうちにある冷えピタや保冷剤も大活躍。
それだけでもずいぶんリスクは軽減されますが、ベビーカーで使える保冷シートや抱っこ紐用の保冷グッズなんていうのも合わせて使うと安心です。
こちらです。
ベビーカー用の保冷シート
表の生地は接触冷感の生地で、触るとひんやり涼しく快適!裏面はメッシュ生地を使っているので、通気性もバッチリ。
ベビーカーにシートを使用しているママも多いと思いますが、普通のシートだと夏は熱がこもってしまうかも…夏用の涼しいベビーカーシートに交換してあげてください。
抱っこ紐用保冷グッズ
赤ちゃんの背中を触ってみるとよくわかりますが、夏の抱っこひもの中はすごく熱がこもっていますよね。
この抱っこひも用の保冷シートは、むれにくくてカバー付きで冷やしすぎないのがポイント。
そのおかげで冷却時間もたっぷり5時間なんですよ。
子供用わき冷やしグッズ
わきの下を冷やすのも非常に効果的。
赤ちゃんの急な発熱の時にも使える便利グッズなので、自宅に持っておきたいグッズです。
抱っこ紐用日光遮断
体感温度を3℃下げる抱っこひもようのケープ。
取り付けもクリップで簡単ですし、ベビーカーでも使えます。
UVカットで日焼け防止にもなりますし、これらのグッズを合わせて使うことで、異常な暑さをのりきりたいものです。
■赤ちゃんでも遊べるひんやりおもちゃ
暑い日には、外で水遊びでもさせたいけど、赤ちゃんはなかなかそれも難しいですよね。
水を入れて使う「ウォーターマット」は、
危険も少なくて家の中でも遊べる。
そんな赤ちゃんのための冷えひえグッズとして人気が急上昇しているようです。
赤ちゃんウォーターマット1
なんか、Amazonの説明文の日本語がちょっと変ですが…輸入されて間もないこのウォーターマットは、ものすごく売れてきてますよ。
赤ちゃんウォーターマット2
家の中で水遊びできているような感じで、赤ちゃんにとってママのお腹の中に似ていてとても落ち着くようです。
さらに五感を刺激して、赤ちゃんの身体の発達にも一役買ってくれます。
■キッズのための暑さ対策
元気に外を走り回るキッズのための暑さ対策グッズも、この暑さに備えてどんどん進化しています!
冷却タオルも、最近のものは、冷却度ハンパないです。
瞬間冷却タオル
この商品は、説明文の中でも書いていますが、なんと、お湯に付けて絞ってもすぐに16度まで冷たくなる。ということです。
外で遊ぶのは悪いことでは決してないのですが、この暑さだとちょっと引き止めてしまいます。
せめてこのタオルを持って遊びに出てくれるだけでもちょっと安心ですね。
また、最近では携帯用のファンも大人気です。
海外から、日本に来る旅行者も多く買って帰るようですね。
こんな風に風向きを変えられるファンもあります。
携帯用ファン
首にかけたままで手放しで顔を冷やせる便利な携帯用ファン。もはや携帯用ファンは必需品なのではないでしょうか?
外でも元気に遊びたいキッズには、せめてこんなグッズを持たせましょう。
■赤ちゃんや子供の暑さ対策の重要性。
今回は、ベビーや子供ための優れた暑さ対策グッズを色々ご紹介してみました。
いかがでしたでしょうか?
赤ちゃんである乳幼児は特に、体温調節機能が十分に発達していないため大人よりも熱中症にかかりやすいと言われています。
(本当にすぐに体温が上がりますし、熱をうまく発散できずにこもってしまいます。)
また文中にも書きましたが、アスファルトに近い子供は、大人よりもだいぶ地表の熱を受けやすく、親としては温度や湿度をきちんと把握し、子供が今どんな環境にいるか常に把握することが大事です。
また外だけではなく室内にいるときも、熱中症になる確率はあります。
室内だからと安心せず、温度管理しっかりしてあげてください。
小中学生位のお子さんも、同様にしっかり管理をしてあげてください。
運動部などで運動をするときはもちろんですが、学校への通学でも熱中症になる危険はあります。
水分補給に加え、今日紹介した冷却グッズなどをうまく利用して、お子さんの熱中症予防、対策をして、守ってあげてください。
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