ワーママ活躍!ママの職場復帰が求められる理由と男性の意識の変化。

妊娠・出産を終え、育児休暇も終了した育休後の女性社員が仕事に戻り、彼女たちの活躍が社会全体として期待される理由とは何でしょうか?

それは、日本の人口減少と少子高齢化に関係があります。

日本では今後、少子化の影響で労働力人口が急速に減っていきます。

高齢化の進む社会で生活レベルを維持するためには、実際に働ける人口を維持しなければなりません。

国内でそれをまかなうためには、今まで労働市場から離れていた20代後半から30代の女性、そして60歳以上の労働者を労働市場に残す必要があります。

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35〜39歳が最も低い女性の労働力人口。

日本の女性の労働力率を年齢階級別に見ると、35〜39歳の年齢階級を底とする、いわゆるM字カーブを描いています。

試算によれば、女性の潜在的労働力人口が全員が就労し、M字カーブも解消した場合、429万人の労働力を確保することができます。

これが実現できれば、労働力人口の低下対策としてかなり有効な方法になります。

これが育休後の女性の職場復帰が今の日本で期待をされる理由ですが、そもそもこのM字カーブの凹みはなぜできるのでしょうか?

M字カーブの労働力の減少の理由。

女性の労働人口がM字カーブになる理由。

それは言うまでもなく、結婚や出産で仕事をやめる人がいるからです。

国立社会保障・人口問題研究所「第14回出生動向基本調在(夫婦調査)」(平成22年)の結果によれば、

第1子出産前に働いていた女性のうち出産後も就業を継続している女性は38%。

という事で、実は1985年に男女雇用機会均等法ができてから、率としてはほとんど変わっていません。

実に妊娠・出産を機に6割以上の女性が仕事をやめているのです。

今の20代、30代の女性は、小・中学校、高校、大学で男子と同じように学び、活動してきています。

女子生徒は成績がよいだけでなく、部活やボランティアでも男子と変わることなく、積極的に参加しています。

企業の採用面接でも女子は好印象を与えています。

成績順に採用すると女子の割合が高くなってしまうので調整する事も珍しくありません。

女性社員は、

キャリアアップしたい!

という願望も強く、自分磨きや勉強会に積極的に参加します。

仕事に対する意識も高く、キャリアアップをも考えるそんな女性が、どうして妊娠・出産を期に退職を考えるのでしょうか?

女性が退職を考える理由。

生き生きと仕事をしている女性社員も、20代後半から30代になり、子供を持つことを考えはじめます。

ここではじめて、子育てしながら生き生きと働いている先輩女子が少ないことに気付きます。

そして、管理職やそれ相当の高い職位の女性で子どもがいる人は、ほとんどいない自分の職場では、育児と仕事の両立は不可能なような気がしてくるのです。

  • 子どもを持ってキャリアアップをあきらめる。
  • キャリアップのために子どもをあきらめる。

この2つのどちらかを選ばなくてはならないのではないか?

と悩む20代、30代の女性に実際に数多く存在しています。

子どもがどうしてもほしい人は、

「苦労して預け先を決め、相当忙しい毎日になることを覚悟して復職したとしても、キャリアアップできないのなら苦労の甲斐がない。それなら子どもが小さいうちは子育てに専念しよう」

と考え、退職を決意します。

また、雇用される女性の半数以上を占めるパートや派遣などの非正規労働者は、正規労働者に比べて育休取得のための要件が厳しいため、出産前に離職する人が多くいます。

M字カーブの凹みはこういった人たちによるものです。

育児休業制度による差。

妊娠・出産を境に仕事をやめてしまうこの傾向は、育児休業制度のある正社員で最も低く、次いで育児休業制度なしの会社、パート、派遣と高くなっています。

男性と比較すると、

「仕事以外の生活を充実させたい。」

という考え方の女性が多いのも事実ですが、これには会社において女性の評価が低いことや、育児をしながらのキャリアイメージが見えないといった、職場環境が理由となっている場合も多いですね。

 

働くなでしこ大作戦とは?

みなさんは覚えているでしょうか?2012年6月22日に、「女性の活躍による経済活性化を推進する関係閣僚会議」は「女性の活躍促進による経済活性化」行動計画〜働く「なでしこ」大作戦を発表しました。

働くなでしこ大作戦とは?

そこでは、わが国経済社会の再生に向け、日本に秘められている潜在力の最たるものこそ「女性」であり、経済社会で女性の活躍を促進することは、減少する生産年齢人口を補うという効果にとどまらず、新しい発想によるイノベーションを促し、さまざまな分野で経済を活性化させる力になるというものです。

具体的施策としては、以下の3点が挙げられています。

  1. 男性の意識改革(社会全体の意識改革を含む)企業トップをはじめ、男性の意識改革、ひいては社会全体の意識改革を強力に推進することにより、経済社会での女性の活躍を推進する。
  2. 思い切ったポジティブ・アクション男性の意識改革と、意思決定の場における女性の参画を車の両輪として推進することにより、女性が活躍しやすい経済社会の構築を目指すため、期間限定的に、思い切ったポジティブ・アクションを導入・推進し、男性意識改革との好循環につなげる。
  3. 公務員から率先して取り組む・アクションについては、まず公務員から率先して取男性の意識改革や、ポジティブに組むことで、民間の取組みを促すことが有効。

育児をしながら働く女性が、長期的にキャリア形成していくことが可能な社会にならなければ、社会の中で意思決定の場に女性を参画させることはいつまでも実現しないでしょう。

そんな社会の実現のために打ち出した計画ですね。

働くなでしこ大作戦を簡単に言うと、まずは男性や企業の意識の改革、様々な制度の周知を徹底することと、実際に活躍している女性をきちんと評価して目立たせることです。

まとめ。

女性の労働力は今後の日本において必要不可欠であり、これを実現するためには男性の意識の変化も重要となってきます。

この働くなでしこ大作戦計画により、女性の活躍の場が増え、働く女性の評価が上がった事も確かですね。

出産後も働ける。

と思えるのが当たり前になってきました。

企業としてもより良い人材の確保のために、女性の働きやすさをアピールする企業も増えました。

まだまだ浸透していない部分もありますが、今後は、女性の働きやすさとともに、男性も育児休業を取得しやすくなり、育児に参加しやすい社会、本当の意味で、男女が平等になる社会が求められていくでしょう。

日本経済の活性化のためにも、働く母親(ワーキングママ)が活躍することは、今後一層必要になってくるのです。

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