授乳の回数も落ち着いて、
夜中も起きることが無くなり、
生活のペースもできてきて、
やっと毎日可愛い可愛いと思えるようになっていたら
今度はすぐ離乳食の時期に。
双子の離乳食は大変です。双子じゃなくても小さなお子さんのいらっしゃる方は想像できるかと思いますが、双子だと、
単純に手が足りません。
そして2人の赤ちゃんに離乳食をあげる?ということは、想像もつかないかもしれませんね。
双子の離乳食ってどうやってあげるの?
と疑問に思うお母さんも多い事でしょう。
双子を育てる中で1番大変だと感じていたのが、離乳食。
ここでは私の双子の離乳食の経験を紹介したいと思います。
双子の離乳食をどうやって食べさせるの?と悩んでる方の癒しになれば?と思います。
双子に離乳食を食べさせる心得。
一人っ子のママは
早い段階から子供と一緒にママご自身もご飯を食べている家庭が多いと思います。
私が双子サークルで知り合った双子を持つご家庭には、
最初からそれをしているご家庭はほとんどいませんでした。
- 1歳過ぎて手づかみ食べ。
- 1歳半頃でどちらかがスプーンを使えるようになる。
そのぐらいになって、親と一緒にご飯を食べるようになったというご家庭が多かった気がします。
なのでまずは親子で一緒に笑顔で食卓を囲むという選択はしばらくは無し。
離乳食を、ただひたすらに子供達にあげます。
本来なら、双子といえども一人一人の個人です。
双子の離乳食のあげ方として一番いい方法は
「個別のお皿、個別のスプーン」
を準備してあげる事と言いますね。
ですので私も最初はそうしていました。
しかし、これが本当に大変で途中からやめました。(すぐに)
育児の本などに書いてある事は、あくまで目安にとして捉えて、あまりとらわれないようにした方が良いと思います。
経験上もそうですが、本の通りにできなくても、罪悪感を感じる必要は全くありません。
私の場合、2人に離乳食を食べさせるには、
「皿は別々でスプーンが一緒」
この方法にしました。
衛生的に考えて、正直スプーンも別がいいのはわかっています。
しかし、別にスプーンを準備しても結局混ざったりしていましたし、いちいち手をかえたり持ち替えるのがとても手間。
言い方が悪いですがイメージとして
「鳥の雛に餌をあげる」
そんな感じでご飯をあげていました。
1つのスプーンでこっちにあげて、次はこっちに。
そんな感じです。
でもお皿は必ず別々にしていました。
それは一緒にすると一人一人の食べた量がわからないからです。
そして朝ご飯は夫が出勤する前の時間に、必ず一緒にあげてました。
一人で二人あげるより一人が一人にあげる方が、言うまでもなく格段に楽です。
朝あげる時だけ、私も夫も朝ごはんを子供と一緒に食べていました。
双子の2回食の心得。
離乳食が2回食になった時。
まだ私も離乳食に慣れてなく、同時に二人あげるのが大変でしたので、この頃になると、ご飯の時間をずらして1人ずつに食べさせていました。
本来は毎日決まった時間に一緒にあげるのがベストでしょう。
しかし私は同時にあげられないので、夕方から夜の、子供が起きている間のどこかの時間に一人ずつあげる。
という何ともアバウトなあげ方をしていました。
アバウトでも食べさせているのだから良しとしましょう。
双子の3回食の心得。
3回食になると、離乳食を食べさせる回数も増える。
という事は時間も増える。作る時間も片付ける時間も増える。
そうなると、今度は別々の方が大変でしたし時間もかかりました。
再び一回食の時と同じように、上記のように鳥の雛に餌をあげるスタイルでいっぺんにやりました。(食べさせました。)
割高にはなってしまいますが、市販の離乳食もよく使っていました。
オムツが安いのでAmazonファミリーにも入り、もっぱらAmazonで購入。
買い物の手間が省けるネット通販は育児の味方です。
年齢があがると子供達も食べる事に慣れてくるので
1歳半頃、1人の子供がスプーンを使えるようになった時から、
朝昼晩、完全に私も一緒にご飯を食べられるようになりました。
まとめ
一人っ子と双子のご飯の大変さは正直全然違います。
私は双子の子育てでどんな時が大変だったかと人に聞かれたら
「離乳食あげる時」
といつも言っていました。
それくらい私にとっては、双子に離乳食を食べさせるのはキツかったです。
戦場という表現をする双子ママもよくいらっしゃいますが、正にその通り。
とにかくどんな形でもご飯はあげればいいのです。
まわりの目を気にする必要ありません。
もちろん私のやり方が正しいわけでもないです。
でも私の子供達は病気をせずに元気にしています。
子供が元気にしているなら、食べさせる方法はどんな形でもいいのではないかな?と私は2人の育児を同時にしながら思いました。
ただ子供の体の事を考えると、食材だけは
出来るだけ安心して食べさせられる物。
を選ぶのが良いと思います。
宅配の食材を利用するのであれば、生協のパルシステムが離乳食に使える商品が多くてかなり助けられました。
市販の離乳食も使いましたし、世の中には便利な物がたくさんあります。
これらを利用する事も、決して悪い事ではないんですよね。
日本の母親は世界一忙しいとも言われるほど、十分、真面目にやってます。
離乳食の他にも大変な事がたくさんありますし、楽する方法を考えながら、良い方法が見つかると良いですね。
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