双子の胎動ってどう感じるのか?
双子を妊娠中の方はもちろん、そうでなくてもちょっと気になりますよね?
胎動は個人差はありますが、双子の場合でも1人の妊娠と同じく、妊娠6か月頃なら感じる方も多いと思います。
私も妊娠6か月ごろに初めて胎動を感じました。
はじめは気のせいかな?
なんかぴくってしたと感じたくらいですが、
「双子の胎動ってどんな感じ?」
と友達にもよく聞かれました。
その時の私が感じた双子の胎動の体験談を書いていきたいと思います。
ちなみに私の子供たちは
二卵性双生児。
ですので、ここではあくまで二卵性の双子の記事になります。
一卵性の双子だと、胎動の動き方や感じ方もまた違うかもしれませんのでご了承ください。
双子の胎動を初めて感じた日。
わが家の双子は男女の双子です。
男の子の性別は5か月でわかりましたが、女の子の性別は6か月弱までわかりませんでした。
胎動に気がつく前の日、お風呂でなにかを感じましたが、その時は気のせいかと思いました。
しかし次の日の妊婦健診の帰り、私の母とご飯を食べていると
昨日と同じ何かを感じ…
その時!これが胎動だ!という事に気づきました。
初めての胎動って本当にわかりにくいですよね。
双子でも初めての胎動は同じようにわかりにくい程度でした。これがだんだんと激しく変わってくるんですよね。
双子の胎動は倍動く?
妊娠も週数を重ねると、双子の胎動はどんどん強くなります。
最初の頃はぴくぴくが続けて?くらいな感じでしたが、
後期になると、それはそれは忙しい胎動。
二人同時に動くこともあれば、こっちでも蹴って、あっちでも蹴って。
「ちょっと、2人とも慌てないでいいよぉ!」
と声をかけていました。
2人で動くしお腹の中でも個性も感じ、双子の胎動はとても面白い体験でした。
お腹の中に2人いるので、確かに2倍動くとも言えますが、おそらく狭くて2人でもがくのか、2人で遊んでいるのか?2倍以上に激しく動いていると感じることも増えてきました。
私の子供たちは34週で産まれているので、臨月の胎動は私にはわかりませんが、
それでも産まれるまで胎動がすごく激しかったのを覚えています。
きっと臨月になるともっともっと激しくなっていた事でしょう。
お腹の中の双子の様子。
娘の方はお腹の中でよくしゃっくりをしていました。
そのせいか産まれた後も、息子よりしゃっくりをしていました。
息子の方はよく蹴っていました。
産まれた後もよく足を動かしていたので、
もしかしたらお腹の中の行動は産まれた後にも影響されているのかもしれませんね。
双子といえども、ちゃんとお腹の中にいる時から個性的です。
ちなみに普段はどっちがどっちの胎動か?はあまりわかりません。
しいていうなら娘が左下にいたので、左下の方で何かを感じたら
娘かもしれない?
と思うくらいです。
双子の妊娠は管理入院
私は管理入院をしていました。
双子を妊娠した方のおよそ7割は早目に管理入院するそうで、私もその1人でした。
幸いにも管理入院ができる産婦人科でしたが、小さな病院だと転院することもあります。
入院中は毎日NSTという機械をつけて子供が元気かを調べていました。この機械を付けている時に赤ちゃんが動くと機械が反応するので
「あ、今のは確実に娘が動いたんだな」
と思いました。
わかりにくい胎動の場合には、機械の反応が確実です。
胎動を感じると
“元気に生きているんだな。”
と思い嬉しく思いました。それから産まれてきてからのことを色々と想像しました。
エコー検査では2人が重なってしまって時間がかかるなんて事もありましたが、一度に2人の子供を授かるというのは神様の贈り物だったのかな?と思っています。
双子の胎動のまとめ
双子じゃなくても赤ちゃんの胎動ってとっても不思議ですよね?
まだ胎児の段階で体も小さいのに、もう意志を持ち、それぞれが足を動かしたり手を動かしたり。
あの胎動は男性には一生経験できない女性の特権です。
胎動って写真に残せないので自分で覚えておくしかありません。
胎動を感じたらぜひその時の気持ちを書いて残してみてください。
妊娠中の事は、いつか見返した時、とても幸せな気持ちになりますよ。
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