春の食材のわらび。
採れるところでは、信じられないくらいの量のわらびが採れて、
大量に頂ける地域があります。
採れないところでは、
びっくりするくらい高く売っている地域もあります。
私の旦那の実家は、
わらびの採れること、採れること!
正直、私は嫁ぐまで、わらびを食べたことがありませんでした。
《初めてのわらび採り》
旦那の実家ではわらび採りにも出かけました。
朝早く義父のよく知っている“わらびスポット”を目指し、出発しました。
険しい道は、ないけども
虫と泥対策に上下カッパです。
車を砂利道に停めて、歩いてすぐのこと。
義父が、近くの野原を指差し
「ほら、あれがわらびだよー」
-----?????!!
全くわかりません。
見たことないから。
旦那に、手を引っ張られ近くで見てみました。
「これがわらびだよ。」
先端が茶色のアスパラみたいな草だと思いました。
これかーーーーー!!!
よくよく見たら、野原いっぱいに生えてる。正に取れること取れること。
ある程度、育ってるのが美味しいんだそうです。
一本掴んで、やさしいところで折る。
簡単に採れる♪
次はどこに美味しそうなのが生えてるかきょろきょろ。
宝探しをしてるみたいで楽しい。
採っても採ってもとりきれないほどのわらび。
義母が大量にエコバッグを持ってきた理由がわかりました。
地主さんに、いいよ~と言われてる量を積み、帰宅。
《いよいよ!わらびのあく抜き》
わらびのアク抜きの方法は、教えてもらいました義母に。
①まず、わらびを軽く洗います
②平べったい鍋にお湯を沸かし、沸騰したら、火を止めます
③沸騰したら重曹を5g入れて、少しお湯の温度を下げます
※重曹が多いとわらびが溶けます。
*お湯が熱すぎると、わらびが柔らかくなりすぎます。
④洗って水を切ったわらびを③の中にいれて、そのまま
半日~1日放置します
⑤一本取り出して、根っこの部分を切ってみて、ねばりが出たら
あく抜き完成です
⑥わらびを再び水洗いし、
お好みで召し上がれ♪
※掃除用の重曹だと、純度が違うのでオススメしないと教わりました。
食品用の重曹を買えば、こちらは掃除用にも代用できるので一石二鳥だと思います。
《わらびの味付けを簡単に》
続いて旦那の実家でのわらびの美味しい食べ方です。
①ジップロックに、あくぬきしたわらびをいれて
②めんつゆを入れます
☆めんつゆにつけとくだけ☆
これだけ!簡単です!
旦那の一番好きな食べ方は、食べる量のわらびを切り
☆しゅうゆ+マヨネーズ☆
これもまた美味しいですよ♪
《わらびを食べた感想》
↑画像はワラビーです(笑)
初めて食べたわらびは
味、香り、食感
最高でした!!
今までこんなに美味しい山菜を知らなかったことがもったいない。
子供もばくばく食べて
「わらび好き!」と言ってました。
あく抜きも調理も簡単だったので、手に入るならいつでも食べたい美味しさです。
わらびは、春に採れるので、また春を待ちましょう。
旬の食材を旬の時期に食べるの良いですね。
食べる機会がある方は、
是非!お試しください‼
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