レゴマインドストームEV3の教育版と玩具版の違い。プログラミング学習に役立つのは?

マインドストームEV3は、初心者でも簡単にロボットを作ることが出来るように、

センサーやモーターなどのパーツとブロックなど、プログラミングで動くロボット作りに必要な物が全て入っているセットです。

ロボットプログラミング教室では、このマインドストームを使って授業を行っているところも多いですね。

でもプログラミング教室に通うのは費用が高いので、自宅で学習するために、マインドストームEV3の購入のみを考えている人もいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、このレゴマインドストームEV3には値段の違う2種類のタイプがあるのはご存知ですか?

それが、

教育版と玩具版のマインドストームEV3。

2つのバージョンは、一体何が違うのでしょうか?レゴマインドストームEV3の玩具版と教育版の中身やパーツ、センサー、ソフトウェアの違いについて比較してみます。

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レゴマインドストームが人気の理由とは?

マインドストームEV3の最大のメリットは、

子どもたちがロボットを実際に組み立てることができることです。

LEGOブロックと「インテリジェントブロック」

と呼ばれるコアユニットを組み込み、専用のパーツに、モーターや色々なセンサーなどを組み合わせて使用して、好みのロボットを作ります。

その自分で作ったロボットをプログラミングによって動かす。

小学生や中学生のお子さんにとって、パソコンやタブレットの画面だけでのプログラミングというのは、手で触ることができることができないもの…

感覚的にわかりにくくて取り組みにくいものでもあります。

ロボットプログラミング教材のメリットは、実際に目で見て触ることが出来ること。

そのほかにも、作れるモノや動きの自由度の高さにもあります。

何でも作れるという面白さがあり、子供にとっては自分で考えて、ロボットを改造できることはとても楽しいですよね。

なおかつレゴブロックという誰もが知っているブロックを使うことで、とても親しみやすく始められる事ですね。

それでいて、レゴはロボットプログラミングの世界大会にも使用されている世界基準とも言え、Pythonでもプログラミングができるなど、本格的なプログラミングロボットとしても利用できるという特徴もあります。

ですが、注意したいのは、玩具版のマインドストームの方はその名の通り、おもちゃとしての役割が高く、ゲーム感覚でのロボット制御しかできません。

学習に役立つように購入を検討している方は注意してください。

玩具版のマインドストーム

玩具版のマインドストームのパッケージは、プラスチックの入れ物ではなく、紙のパッケージです。

いかにも男の子のおもちゃといった印象のパッケージ。

同じマインドストームev3という商品名でも、教育版と比べると見た目もかなり違いますね。

玩具版はAmazonやレゴのサイトから購入できます。

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玩具版で使用するソフトウェアは

「EV3 プログラミング ソフトウェア」

このソフトウェアでは、「これを次に並べます」という感じで、並べる順番の説明のみ。

プログラミングソフトウェアという名前ですが、プログラミング学習というよりも説明書のようで、説明どうりに進めていく感じです。

玩具版だと作り方を学びやすくなっていますが、自分で考えて、自分で応用していくのは難しそうですね。

それから玩具版には収納ボックスと収納トレー、充電式のバッテリーがありません。

教育版マインドストーム



教育版で使用するソフトは

「教育版EV3ソフトウェア」

パッケージもソフトウェアの画面も教育版と玩具版では大きく違い、教育版はプログラミングやロボットの組み立て方法などのチュートリアル(基本操作などを教えるカリキュラム)が48個入っています。

およそ45分で完了できるカリキュラムが多数用意されていて、プログラミングを学習しながら進められるようになっています。

その特徴は、

  • 直観的でわかりやすいブロックをドラッグアンドドロップ操作でプログラミング。
  • データログを収集して復習できるデータ・ロギング機能も教育版のみ。

また、教育版には充電式バッテリーも入っていて、このバッテリーが意外と重宝します。

もちろんどちらも電池で動かすことは可能ですが、必要な電池は単三電池が6個。

それに消耗も早いので、やはり充電式の方がよいでしょう。

中身のセンサーの数や充電式バッテリーなど、機能面で玩具版をはるかに上回っているのが教育版のマインドストームEV3です。

教育版と玩具版のパーツの違い。

教育版 玩具版
インテリジェントブロック本体
インタラクティブモーターL
インタラクティブモーターM
超音波センサー
ジャイロセンサー
タッチセンサー
カラーセンサー
赤外線ビーコン
赤外線センサー
パーツ数 541 550

教育版と玩具版のパーツの一番大きな違いは、センサーです。

基本のインテリジェントブロックは同じですが、玩具版ではリモコン操作で楽しめる赤外線ユニットが付属しているのに対して、教育版ではプログラミングによる自動制御に必要なセンサーが付属。

中でもジャイロセンサーは、ロボットの傾きを制御するために必要なセンサー。

より複雑で動きの面白さが格段に変わるので、ぜひとも手に入れておきたいセンサーです。

どちらがおすすめ?

このように、名前の通り、利用する目的が違うので、内容にもはっきりとした違いがあります。

どちらを購入するか迷った時には、将来的なことを考えると、教育版を購入した方が良いのではないでしょうか?

また、気になるお値段は、現在のところ玩具版の価格は、62250円。(税込み)

教育版の購入ができる、LEGOの正規代理店のアフレルでの価格は63300円です。(税抜き)

また、アフレルで販売されているマインドストームEV3の教育版セットには、パパやママにもわかりやすくなるような解説書と、学習を段階的に進めるためのワークブックが付属して、子供がプログラミングを学習しやすいセットになっています。

値段にあまり大きな差はありませんが、中身と目的には大きな違いがあるようですね。

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