ゲームで勉強??
子供がプログラミングを学ぶための教材として、マインクラフトというゲームがとても注目されているんです。
小学生の子供にプログラミングを教えると言っても簡単なことではありませんね。
でもMinecraftは基本的にゲームなので視覚的にも楽しみながら学ぶことができます。
マインクラフトで出来ることは、ただ普通にマインクラフトの世界の中でモノを作って遊ぶだけではなく、レッドストーン回路を使って指令を出して物を動かしたり。
「思ったように動かすためにはこうすればいい」
というプログラミング的な要素が、子供にも直感的に理解できます。
また、
目指すべき目的やゴールがないという部分も大きな特徴です。
なので
「修正」「改善」「発展」
というプロセスを、ゲームの中で実行していく事ができます。
ゲームだからこそ、失敗しても繰り返したりやり直したりができるんですね。
ビジュアル的なコード入力でプログラミング。
マイクロソフト社が無料で公開しているソフトウェアの
Microsoft MakeCode for Minecraft(マイクロソフト・メイクコード・フォー・マインクラフト)
を使えば、コードを入力するプログラミングをマインクラフトで実行することもできます
Microsoft MakeCodeは、スクラッチなどと同じようにビジュアル的に理解しやすいプログラミング環境で、命令が書かれたブロックを
ドラッグ&ドロップ
で組み合わせて、命令文を作ってプログラミングしていきます。
このように小学生にもわかりやすくて親しみやすく、プログラミング学習におすすめしたいのが、マインクラフトとScratchのような言語でのプログラミング。
D-SCHOOLオリジナル システムマイクラッチジュニアコース。
マインクラフトを使ったScratchベースの学習システムが、
D-SCHOOLオリジナル システム「マイクラッチ」
です。
>>マインクラフトが学びに変わる!?楽しく学ぶ!【D-SCHOOLオンライン】
厚切りジェイソン出演のNHKのテレの「Why!?プログラミング」でも子供たちにお馴染みの言語のScratchと、欧米では“学習教材”として高い評価を得ており、すでに学校でも利用されているマインクラフト。
マイクラッチでは、マイクラ好きな子供たちが楽しく学べるよう、独自に改良したソフトを使い、マインクラフトを遊びではなく学びの道具に変えているのが、この通信講座です。
実はマインクラフトは非常に優秀な“教材”でもあるのです!
マイクラッチジュニアコースの特徴。
D-SCHOOLオンラインのマイクラッチジュニアコースは、全12回の通信講座です。
受講期間は12ヶ月(1年)で、毎月その月の課題が送られてきます。
課題と共に
1.【基本】各ミッションのプログラミング解説動画(約40分)
2.【応用】チャレンジミッションの解説動画(約15分)
3.【発展】自分自身でカスタマイズ
4.【投稿】作った作品を投稿して先生に見てもらおう(強制ではありません)
が送られてきます。
この解説動画を見ながら、小学生の子供でも動画に沿って、順番にプログラミング学習が進められるようになっています。
マイクラッチジュニアコースの問題点。
この通信講座には、通信講座ならではの気軽さがある代わりに、いくつかの気になる点があります。
- 対面での授業ではないので、その場ですぐに質問ができない。
先生が目の前にいるのであれば、わからないことがあればその場で質問してすぐに解決する事ができます。
ただ、プログラミング学習で大切な問題解決力を養うためには、先生に頼らず、
自分でじっくりと考えてみることも必要かもしれません。
メールでの質問やサポートはついていますので、答えが来るまでの時間に、子供自身で考える時間が必然的に作られます。
- マインクラフトのPC版の購入が必要。
当然のことながら、ご自身でのマイクラPC版の購入が必要になります。
マイクラPC版の値段は3000円ですが、これは今後もマインクラフトを子供の学習に利用したいと考えているのであれば、無駄ではありませんね。
- 学習時間が短いかも?
1か月の学習時間の目安は、約90~120分で設定されています。一日で終わらせてしまう子供はまずいないと思いますが、1時間の学習を1か月に2回といったところでしょう。
通常のスクールに通うよりも、コストは安く抑えられますし、想定よりも時間がかかることも考えられます。
余裕をもって自分のペースで、無理なく進められるのは良いのではないでしょうか?
動画による学習スタイルは、今後はもっとスタンダードになっていくことが考えられますよ。
マイクラッチジュニアコースのおすすめポイント。
マイクラでスクラッチが勉強できるのが1番の魅力ですが、その他のおすすめポイントは、
- 子供がスタートしやすい。
「マインクラフトでプログラミングって?」
この事が気になっているパパやママって多いですよね?
気になる理由は「子供でもできそうだから」でしょう。
その通りです。
欧米ではすでに学習教材として認められているマインクラフトですので、子供がプログラミングを始めるのにおすすめです。
- 1年生から始められる。
このマイクラッチJr.コースは、推奨年齢が小学1年生から。
いきなりプログラミングと言っても、小学校に入ったばかりでは、やはり難しく、負担も大きいです。
まずは、プログラミングに触れるという点を考えて、1年生から学習できる内容として作られたのが、マイクラッチJr.コースです。
- 無料体験ができる。
とはいえ、自分の子供が本当に学習してくれるのか?心配ですよね。
D-SCHOOLオンラインのマイクラッチJr.コースは14日間の無料体験ができます。
この2週間の無料体験期間があれば、初月の課題を試してみながら、
・動画による勉強がどんな感じで進むのか?
などの疑問点も解消されるでしょう。
無料体験ができる小学生のプログラミングのオンライン講座は珍しいですね。
そして、12ヶ月の受講期間が終わっても、コースを最後まで修了した方は、最後の課題公開後から1年間はすべての課題を引き続きお楽しみいただけます。
費用は1ヶ月3,980円、1年分をまとめて支払う年額プランなら、1ヶ月あたり2,985円と格安。
通学制のスクールだと、通わなくなってしまった時のショックが大きいですよね。
低料金ですし、小学生低学年の子供でも、無理なく、無駄なく学習できるプログラミング教材です。
マインクラフトでプログラミング学習をすることって?
プログラミングと一言で言っても、ゲームやアプリのの開発、ロボットの開発、システムの開発と様々ですが、その入り口は全てコードを使ったプログラミング。
Scratchというビジュアルプログラミングは、そんはコードの打ち込みを、ブロックの組み合わせによって直観的に行うことができ、そしてその楽しさをマイクラというゲームを使って楽しく身につける。
マインクラフトでのプログラミングを学習するということは、知らず知らずのうちにプログラミングの感覚が自分のものになるということです。
Minecraftはただゲームとして楽しむだけではなく、プログラミング学習をするための教材としても最適なことがわかっていただけたかと思います。
D-SCHOOLオリジナル システム「マイクラッチ」は、使えるブロックもマインクラフトに出てくるブロックがたくさん。
もちろん、TNTやレッドストーンもあります。
そしてマイクラッチで作ったプログラムは、その場ですぐにマインクラフトのPC版に反映されます。
まさにマイクラで遊んでいるような感覚なんですね。
プログラミング学習の重要性は世界的に高まっています。
日本より早くから、授業の必修化をしている国もたくさんあり、はっきり言って日本は遅れています。
お子さんが将来、世界に遅れを取らないことは生きていくために重要なこと。
自分の子供にこれからプログラミングを学ばせたいと思っている親御さんは是非検討してみてください。
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