2020年の小学校でのプログラミング授業の必修化に向けて、プログラミング教育というものに、今、すごく注目が集まっていますね。
プログラミングというとパパやママは
パソコンを使って何かを打ち込む。
という事を想像すると思いますが、小学校でのプログラミング授業というのは、
「プログラミング的な思考」
つまり、
の事だそうです。最初からパソコンを使ってプログラミングをする訳じゃないんですね。
「プログラミング的な思考」を養う事で、問題の解決力を高める事が主な狙いのようです。
でも、そうは言ってもとっても不安…そんな不安を抱える人達のために、親子で一緒に学べるようなイベントやサービスがたくさん登場してきました!
人気ゲームのマイクラやレゴを使って、親子で楽しくプログラミングを学びませんか?
マイクラのプログラミング体験イベント。
学研はパパやママにはしまじろうでお馴染みですね。
学研と長谷工が共同で、小学生向けのワークショップを開催します。(2019年)
その名も「マインクラフト」でプログラミング体験!
このイベントの内容は、
簡単なコードを入力し、「タートル」という特別なブロックをプログラミングで動かして迷路に挑戦します。プログラム通りにタートルが動いたときの感動は、忘れられないものになるはずです。
引用元:https://gakken-tech.jp/news/hasekou_190824-2
このイベントでは、「タートル」というブロックを動かして、マイクラの世界の中で自動でモノを作るというモノづくりを体験できます。
今後もこういった、小学生向けの親子参加型のプログラミングに関するイベントは増えそうですね。
学研は全国各地でこういったイベントを定期的に開催しています。
学研テックというプログラミングスクールも、現在開講に向けて準備中。
興味のある方はチェックしておきましょう。
パソコンなしでプログラミング学習。
学研と言えば、進研ゼミ小学講座(こどもチャレンジ)。
この進研ゼミ小学講座のオプション、”かがく組3年生”の中にも、身近なプログラミングというテーマの教材が組み込まれています。
これはパソコンを使わず、ボードゲームのような感覚で、カードによる指令でお宝奪取を目指す教材。
画像:https://www.google.co.jp/amp/s/amp.amebaownd.com/posts/6052100
「指令によって何か動かす。」というプログラミング的な思考を学べる、言わばプログラミングボードゲームですね。
更に“小学3年生かがく組”では、イマクリというWEBサービスを利用する事で、実際にパソコンを通したプログラミングも体験しながら学習することができます。
小学校での必修化に向けて、2020年からは、“かがく組4年生”も開講されますよ。
レゴランドにプログラミング留学!
レゴとプログラミングの相性はバッチリですね。
JTBではレゴランドでプログラミング体験ができる面白いツアーを展開しています。それが
「プログラミング留学™ in LEGOLAND® Japan Resort への旅」
を好評発売中です。
レゴランド・ジャパンのパーク内にあるレゴランド・ラボでのプログラミング体験に参加できる宿泊付きのプラン。
実際にレゴブロックで作った物をプログラミングで動かす。
そうすることで、想像力と創造力のどちらも同時に養う事ができるのが魅力的。
アナログパパやママにも、実際に動くロボット作りならわかりやすいですね。
このツアーでは、レゴランド内にある人気のプログラミングワークショップの中でも、通常では年間パスポートを持っていないと参加できないワークショップに参加できる貴重なツアー。
年間パスポートを持っていても、開園したらダッシュで並ばないと予約できないような人気のワークショップも、ツアーの中に組み込まれていて、並ばなくても参加できるのがとても魅力的です。
宿泊はもちろん、レゴの世界観を楽しめる直営ホテル「レゴランド・ジャパン・ホテル」ですよ。
*レゴランドのオフィシャルパートナーのJTBでは、他にもお得なツアーを多数用意しています。
≫小学生におすすめ!レゴランドのプログラミングワークショップ無料体験。
ディズニーキャラで学ぶプログラミングの本。
続いて子供が大好きな、あのキャラクターとも一緒にプログラミング。
ディズニーキャラと一緒に楽しくプログラミング学習ができるのが、
『ディズニー はじめてよむ プログラミングの本』
です。
親子で学習できるようなイベントがたくさんあるとは言え、やはり子供にプログラミングの勉強をさせるのは簡単な事ではありません。
プログラミング教育事業を展開するコードキャンプ株式会社の米田昌悟氏が実体験を元に監修を務める子供向けの本。
パソコンを使わずに、アルゴリズム、条件列、エラー&バグ、ループなど、プログラミングの基本的な概念を、ディズニーのキャラクター達と一緒に学習できるような構成になっています。
プログラミングの大切な考え方。
それをディズニーのキャラクターを助けながら学べる。
子ども達はこの事に喜んで取り組みながら、自然とプログラミングの考え方を身に付けることができるでしょう。
例えば、
アナ雪の人気キャラクターのオラフが歩く道には「雲がある道」それから「雲が無い道」があります。
雲が無い道ではオラフは溶けてしまいます。
雲が無い道=バグ。
このバグを直してオラフを助けよう!
といった感じ。他には
- ファインディング・ドリーの「ループ」って、なあに?
- Mr.インクレディブルの「条件式」って、なあに?
などなど。
小学校の、プログラミング学習で必要とされる、プログラミング的な思考。
つまり、「論理的な思考」「創造性」「問題解決能力」などを、ディズニーのキャラクター達を通して身に付けるための本です。
プログラミングと聞くとなんだか難しそうなイメージがありますよね?
子供だけでなく、パパやママも一緒に、まずは楽しむことがプログラミングの入り口には大切ですし、楽しみながら取り組む事が上達への近道。
それでもプログラミングという言葉に不安は尽きないかもしれませんが、親の不安をよそに、こういった教材やイベントを利用すると、子供は楽しんでプログラミングを学習してくれるんじゃないでしょうか?
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