【夫婦で家事育児を一緒にする方法は?】
「毎日、家事に育児に仕事にと色んなことに追われているパパさんママさんご苦労様です。」
このたった一言でどれだけ気持ちが楽になることか…と何度も思いますよね。
この言葉の本当の意味が理解できるようになりました。社交辞令じゃなくて、これが1番心のこもった言葉なんですね。
「ワンオペ育児」と言う言葉があるぐらい、一人で色んな事をこなして頑張っている方が増えている世の中で、
どれだけ夫婦で協力して楽しく生活していくか?
家事や育児に旦那さんが自然に手を出せるよう、私なりのやり方をご紹介していこうと思います。
【旦那さんに気持ちよく手伝ってもらうには?】
そもそも!
旦那さんに育児を協力してもらうって言葉はおかしいと思いませんか?
2人の子供なのに家事や育児は母親がするべき!と当たり前になっている事がおかしなことだと…
旦那にとっても自分の子供、協力じゃなくて、やるのは当たり前じゃないかな?
と、働く母親としてはモヤモヤするなか、まず私が最初に行ったことは
1 いっしょに作戦
これして!あれして!
ではなく
「いっしょに掃除しよ?」「いっしょにごはん作ろう」
と、誘ってみることにしました。
命令されるとやっぱり誰もいい気はしませんもんね。
2 必ず些細なことでも感謝する
正直こっちが感謝してほしいよ!と思うことの方が多いですが、
小さなことでも旦那が手伝ってくれた時には「ありがとう」と言うようにしてます。
そしたら、なんとも言えない笑顔で「いいよ!」と徐々にしてくれることが増えていきました。
3 「助かる」と言う言葉を巧みに使う
どう言うこと?と思いますよね?
「○○してくれて助かった」などもそうですが、
「私洗い物する間、子供と公園行ってくれてると助かるーぅ」と
どうしてもらえると助かるかこちらから提供するようにしました。
そしたら、何をするのがいいのか旦那さんにも伝わりやすく命令口調にならないのでうまく物事が進むんですよね!
なぜか結局こっちが気を使いながらお願いする形になってしまうのがちょっと許せないところではありますが。
旦那が家事や育児をできない理由で気がついた事。
1つ気が付いた事は、旦那さんも何を手伝えば良いのかがわからない。
という事。
頭使えよ!わかんないなら聞けよ!
という突っ込みを胸にしまい、私はこの3つの方法を軸に旦那さんに手伝いをしてもらうようにしています。
【役割分担をし、子育ても家事も夫婦でする!】
役割分担って一度決めると、変えるのも案外難しいものですが、逆に決めてしまえばしっかりと協力してもらえるチャンスです!
まず、力仕事や体力のいる家事は旦那さんしてもらってます!
例えば
- ゴミ捨て
- 布団干し
- お風呂掃除
- 家具の下や隙間の掃除など。
我が家では大体この4.5個は旦那さんの役割です。
でも、全然私の方がする事は多いのですけどね…それでいいんです!
決まった事は必ずしてもらい、休みの日は私が子供と全力で遊んだり、たまにはお風呂を隅々まで洗いたいので口に出さず私がお風呂をあらったり。
そうすると、必ず旦那さんもしてくれていることに気づくので、そのかわりに残ってる洗い物をしたり洗濯物を畳んだりと。
役割を自然に交代することができるんです。
育児でやる事いっぱいの中では、役割分担ってとっても大切だなと思います。
上手にお互いが役割を交代できるのがいいなと思います。
【まとめ】
人それぞれ、色んな家庭があり環境があるので必ずにも私のやり方がうまくいくとは限りません。
性格やタイプも人それぞれ。でもそんな特徴を1番理解しているのも、配偶者のママですね。
女性が家事をしなくてはならないことも女性が子育てをしないといけないルールなんてものもないのです。
夫婦でなんでも楽しくなるような工夫をたくさんしていってほしいです!
そのためには、やっぱり女が頑張らないとねっ!
コメント