子育てが辛い…
出産してから1カ月くらいまでは幸せに満ちていると思っていたのに、なぜか段々、原因もよくわからず辛くなっていた…
ホルモンバランスの影響もあるのか、何が辛いのかがわからず、毎日もやもやした日々が続く…
出産するまでそんな事があるなんて、思いもよらなかった人も多いですね?
でも実は、新人ママさんたちが直面する現実問題として、これってすごく多いことなんです。
そんな中で、これまた思いもよらない運命的な出会いが救ってくれる!そんなこともあるんです。
キャリアウーマンだったある新人ママさんの体験談です。
子育てが辛い時期に相談する相手は?
何が辛いのかわからない、何をどうしたらいいのかもわからない…
という試行錯誤の中で、出産前はずっと夜中まで仕事に没頭しかしていなかった私が、ふと、社会から取り残された瞬間を感じたのが、育児で孤独になった時でした。
今までは周りに仕事仲間がいて、相談ごとがあれば、いつでも相談に乗ってくれる仲間がいて楽しかったのに、
出産してからは、
私だけがこんな思いをしているのではないか?
と思い詰めることもありました。
人はどうやったら、私の気持ちを分かってくれるのか?
誰に相談したら私のもやもやした気持ちが晴れるのか。。。
久しぶりにたまたま連絡を取り合っていた高校時代の友達に、ふと孤独な気持ちをつぶやいてしまうと…
子育ての悩みから救ってくれた高校時代の友人。
その友人にも同じぐらいの子供がいるのは知っていました。
今まで仕事をしていたプライドもあったのか、自分の弱さを出してしまうようで躊躇したのですが、本当に思い詰めていたのか、
どうしたら友達ができるのか?
どうしたら今の自分の気持ちを共感してくれるのか?
を自然と相談していました。
久しぶり過ぎる友達も、さぞびっくりしたことと思います。いきなりな相談だな、と。
(それもそのはず。全く違う結婚式の案内で連絡を取ってくれた友達に、いきなりの育児の悩み。。。)
でも、住んでいるところも違う、全然違う環境なのに、私の住んでいる土地の情報を親身になって調べてくれて、
「家の近くにこんな支援センターあるみたいだから、行ってみたら?」
「私の住んでいるところにも、似たような環境があるんだ!行ってみて雰囲気が合わなければ帰ってくればいいだけだし!無料なんだから、行く価値あるよ!」
の言葉に、ふと勇気づけられ、行ってみることにしたのです。
これには、高校時代から私の性格等を良く知ってくれていたのもあったと思うのですが、
それをきっかけにまずは行動しよう!
と思い、すぐに子育てのママが集まるフリースペースのような支援センターへ行ってみました。
子育て支援センターとは?
子供とその家庭のあらゆる相談に応じて、子育ての悩みに応じて支援する場所。
市区町村の相談員や栄養士さん保育士さんも集まる場合も多いです。
子育て支援センターの施設の多くは”ふれあい広場”といった、子供を持つ家庭が自由に交流できるスペースが設けられています。
時には食事相談として栄養バランスを教えてくれたり、赤ちゃんや子供に対しての個人的に不安な事や、悩みごとを親身になって聞いてくれたり、相談に乗ってくれるような場所です。
また、予防接種の情報や、子供を預ける際の一時保育はどんな場所に?どのように申請すればよいのか?などの子育てに関する情報も、事細かく知ることができますよ。
子育てに父親が参加しないことが原因だった!
その支援センターでまず感じた事は、
”とにかく旦那さんへのストレスを抱えるママたちがたっくさんいたことです!”
私の場合も、このママさん達と同じく、もやもやした原因の一つがほとんど父親、つまり旦那にあったということ。
これを悟った私は、どんどん辛いという思いから、
共感できることが楽しい!
に変わり、支援センターへ通うことが本当に楽しくなったのです。
なんなら、旦那のネタがあった際には、
速攻行って話したい!
という気分にすらなりました。
(ある意味ネタにしてしまったことは旦那さんには悪いと思いつつも。)
やってられないという気持ちの方が強くなり、発散する毎日となりました。
喧嘩ももはや小ネタとして提供してくれた旦那に感謝した日々です(笑)
まとめ
要は私の場合の気持ちのもやもやは、
旦那さんの育児の参加のなさにあったのです。
その原因がわかったのも、同じような思いをもったたくさんのママさんに出会えたことであって、支援センターという心の支えになる環境が近くにあったからです。
その出会いは、私の視点を180度変えてくれるものでした。
今、何かもやもやしているという人は、まず誰でもいいから話してみるといいんじゃないかと思います。
どんなくだらない話でも、キャッチしてくれる人は必ずいます。
また、意外な人が何かいいヒントをくれる可能性もあります。
(私もまさか、高校時代の友達がヒントをくれるなんて考えてもいませんでした。)
人はどんなつながりがあるかもわかりません。
子育ても一人でできるものではないんですよね。
一人で悩まず勇気をもって!まずは相談することが大切なんですね。
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