産後は母乳で痩せるって聞いていたのに全く痩せない!その理由と痩せる時期。

【楽しいはずの子育てが原因でストレスが溜まってしまう】

お腹の中で10ヶ月もの間大切に大切に育ててきた我が子にやっと会えてこれから楽しく幸せいっぱいの毎日がやってくる!

とワクワクしながら挑んだ子育て。

そもそもこれが大きな勘違い!

そう簡単に行かないのが現実ですね…

  • どうしてうまくいかないの!
  • どうしたらいいの!?
  • どうして母乳をあげているのに痩せないの?!

とイライラしちゃう毎日に自己嫌悪に陥る事もあるでしょう。私も同じ経験者でした。

特に痩せない事は、私にとって大きなストレスだったのです。

では、どうして痩せなかったのか?その理由と、痩せるようになる方法をお伝えいたします。

産後は母乳で痩せると聞いていたのにまったく痩せないのは何故?

産後 母乳をあげることで痩せると聞いていたのにまったく痩せない。

あ~、どうして?母乳をあげてる時期は自然と痩せるって聞いてたのに…

それもそのはず、実は母乳をあげている消費エネルギーより摂取しているエネルギーの方が多いと痩せる事は無いなんて当然ですね。

つまり、ただの食べ過ぎ

そう言われても、小さな赤ちゃんを連れて息抜きをしに外出ができるわけでもなく、

一人でのんびり過ごせるわけでもない。

  • 3時間おきにミルクをやりオムツを替え。
  • 自分の子供だけど何で泣いてるかわからない毎日。
  • 自由の効かない自分の時間と、泣き続ける我が子…

もはや得体のしれないエイリアンです…

そんな育児のストレス解消法に手っ取り早いのが食べることでした。

ストレス解消のために食べてしまい→何で食べてしまったのか?と自分を責める→瘦せない事でもまたストレスがたまる→食べてしまう。

この悪循環にはまってしまっていました…よくあるパターンかもしれませんが、よくあるパターンにはまりやすいのも現実ですね。

他にも母乳で育てているのに痩せない原因はあるようです。

母乳育児で痩せる時期。

赤ちゃんを母乳で育てていると、確かに自然に痩せるそうです。(私の場合は食べ過ぎで痩せませんでした。)

母乳を飲ませる事で、必然的にカロリーを消費するからですね。

この痩せる時期、産後すぐから赤ちゃんが飲む母乳の量はどんどん増えていくので、ママのカロリーの消費量も増えていきますが、大体6ヶ月頃で終わってしまいます。

離乳食が始まるからですね。

この頃までの授乳している時期には、授乳によるママの消費カロリーは、1日あたり500〜800キロカロリーだそうです。

ごはんにして、お茶碗2〜3杯分ぐらいは母乳を赤ちゃんに飲ませる事でカロリーを消費するんですね。

(私は1日の食事量がそれ以上に増えていたという事…)

これだけのカロリーを消費するのですから、出産前と同じ食事をしていれば、自然に痩せると思いますが、他にも母乳育児をしていても痩せない原因があります!

母乳育児でも痩せない原因。

まず第1に考えられる原因は食べ過ぎですが、その他の痩せない原因として、

  • 骨盤の歪み。
  • 筋肉の量が減っている。

という2点も考えられます。

産後に広がった骨盤が正常な位置に戻らないと、血流も悪くなり、下半身に脂肪がつきやすくなるため、骨盤ベルト(トコちゃんベルトなど)を使って骨盤の矯正も必要になりますし、妊娠中〜出産であまり運動していないと、筋肉の量が減り、基礎代謝も低下。やはり痩せにくい体になってしまっている事も考えられますね。

妊娠中は安静にしていなければならない時もありますが、適度に運動をして、筋肉の量を減らさないようにしておくべきかもしれません。

 

子育てについて考えれば考えるほど寝れなくなる。

過食気味になって食べ過ぎてしまう原因には、ストレスも大いに関係がありますね。

育児をしていて感じるストレスの大きな要因には、寝れない。という事があるでしょう。

ただでさえ授乳やオムツ替え、寝かし付けに家事で寝る時間が少ないのに、布団に転がることができて今のうちに少しでも寝ようと思っても寝られない。

疲れてるし睡眠不足なのになんで!?

そんな時に考えてるのは大体こんな事じゃないですか?

  • 子育て中は家事もままならない。
  • あれもできなかったこれもできなかったと自己嫌悪。
  • 子供がどうして泣いてるのかわからない。
  • どうして寝てくれないの?

などなど、色んなことを考えれば考えるほど寝れなくなり、そんなこんなで、

あ~、またミルクの時間がやってくる!

答えのない子育てに頭を抱える毎日ですよね。

ストレスが溜まることでホルモンは乱れてこれも不眠の原因です。

わかっていても抜けられないアリ地獄のような状態で、涙涙の毎日でした。

でも、痩せないことも寝れない事もちょっとしたことで私は解消することができました。

ストレスから救ってくれたのは自分の母親。

可愛いに決まってる我が子を相手に子育てをし、ストレスを感じるなんて母親失格だ。

なんて思っていた私ですが、母親に

「全てを完璧にこなさなくていい」

背中をさすってもらった日から家事は完璧にこなさず、

できる時に「気分転換!」

という気持ちでこなすようにし、誰かに頼ることを覚えると、自然にストレスも減り、次第に睡眠を取ることができるようになりました。

自分を認めることで、自然と過食も減り体重は自然と落ちるようになりました。

毎日子供と一緒にどうしていいか分からず大泣きしながら過ごしていた日々が

今では、楽しく私も日々成長させてもらっています。

こうして私を救ってくれた母親も、きっと私を育てるのに、並々ならぬ苦労をしていたんですね。

周りの人に助けてもらうことで、我が子の一生で一度しかないこの時期を、子供も自分もたくさんの人と関わりながら味わっていきましょう。

それに痩せないことなんて大した問題でもないですね。そう思うと、逆にストレスから食べ過ぎてしまう事も減っていきました。

まとめ。

母乳の時期にも痩せない原因と、ストレスを減らす事の重要性について考えてみました。

痩せない原因がストレスによる食べ過ぎの場合は、今度はストレスの原因を自分なりに分析してみましょう。

そしてできない事も自然に受け入れて、人に甘えてストレスを減らすこと。

これができると、過食、不眠、痩せない問題も解消して、育児に対する気持ちも変わってきました。

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