夫の転勤で急に引っ越しが決まる・・・。
転勤族の家族にとって、これはそう珍しいことではありません。
私も実はつい最近夫の転勤で新しい土地での生活が始まったばかり。
慣れているとはいえ、やはり全く不安がないわけではないのですが・・・。
でも、その不安を楽しみに変えていくことはできるはず。
どうしたらそんな風に楽しく考えられるのか?
一緒に考えてみましょう。
■【不安その1】引っ越しの手続きがいろいろある
転勤が決まるのってタイミング悪い時が多いと思いません?
例えば、
- 家を買ったばかりで転勤が決まる。
- 学校や幼稚園を決めた後に転勤が決まる。
なんて話はよく聞く話。
私も同じように毎回、タイミングが悪い!と思ってしまいます。
でもよく考えたら、タイミング良く転勤が決まる方が珍しいのかもしれません。
まぁ、どうしようもないことに悩んでいる時間はもったいないと諦めましょう。
だって引っ越し後はやらなければいけないことが山済みです。
淡々と進めて処理していきましょう。
・家の片付け
・役所や学校の手続き
・各住所変更
・普段通える病院や買い物の場所などを探す
まだまだ色々ありますが、そんなこんなで1ヶ月2ヶ月と経つうちに、その街に慣れていたりするから不思議です。
そんなこんなで「女は強いな〜」と自分で思ったりします。
海外にいきなり行ったこともありますが、むしろ夫よりも、その海外の街に馴染むのは私の方が早かったような。^ – ^
■【不安その2】子育てしながら新しい土地で友人作り
少しずつ生活が整ったとはいえ、
ママ友がいるわけでもなし、
もちろん愚痴を言える友達もいない。
そんな中、子供の方が新しい幼稚園や学校に通い、どんどん友達ができて、順応していきます。
子供のことを「大丈夫かな〜?」と不安に思っていたのが、拍子抜けというか、
えっ?いつの間に?そんな子供に負けてられない!
これまた子供に教えられる瞬間です。自分も負けずに生活を少しでも充実させていきましよう。
子供がまだ小さいうちはどんどん子供と一緒に小さい子供がいる場所などに出かけてください。
支援センターでもいいし公園や公共の子供の遊ぶ場所でいいと思います。
私が海外で初めて生活した時は、まだ子供が赤ちゃんの時でした。
その時は、ベビーカーを押しながらスーパーなどで日本人らしき人を見つけると、こちらから声をかけたりしていました。
もちろん声をかけてみたら日本人ではない時もありましたが。^_^;
でも、韓国人、モンゴル人、ドイツ人、フランス人、国籍を超えて友人ができたのは、今でも宝物になっています。
日本国内の知らない土地では、自分の趣味や職場などのコミュニティからも、どんどん知り合いができていきます。
新しいコミュニティで出会う友人は、「同じような年齢の人」とか、「ママ友」でなければという訳ではありませんよね?
■【不安その3】子どもを通して参加できるコミュニティ
子供の幼稚園や学校などの子どもを通してのコミュニティは、一番ママ友達ができやすいコミュニティですよね。
不安がらずに学校の行事や参観日などに参加してみましょう。
新しい土地で、あえて学校の役員などをやってみるのもいいかもしれません。
それ以外でも、習い事でもママ同士仲良くなることが多いですね。
大勢の人の中から仲良くなる友人なので、焦らず本当に気の合う友人、ママ友を見つけてください。
出会いは巡り合わせ。
また、引っ越してしまうから・・・などとは思わずに仲良くなりましょう。その方が楽しいし、損しちゃいますよ。
もし、お別れの時がきても、今の時代連絡の取り方はたくさんあります。
子供同士も仲が良くなると本当に人生を通しての友人になります。その可能性を広げてあげるのも、親の役目ですね。
■まとめ
いかがでしたでしょうか?
やはり心のより所、友人作りが上手くいくのか?という不安が一番の不安だったりしますよね?!
今回紹介したのは一例です。
色々なところに住めるということは、子供にとっても親にとっても色々な人に出会えるチャンスです!
趣味や仕事、子育て、新しいコミュニティに積極的に参加して自分にあった自分なりの友人関係を築いていきましょう。
焦らず、楽しんで!
新しい土地で良い友人ができることを祈ってます。
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