こんなに寝れないなんて聞いてなーい!
子育てを始めた多くのママの心の叫びですね。
①寝不足になりやすい時期は?
②眠すぎる!そんな時はどうすればいいの?
①寝不足の時期の乗り切り方は?
について、体験を交えて考えてみましょう。
まず、育児を初めてほとんどの人が経験する寝不足の最初の難関。
それは新生児期ですね。
そこから子育てママの長〜い寝不足との戦いが始まります。
寝不足になる時期は?
新生児期の寝不足
赤ちゃんが産まれたばかりの新生児の頃…
これはもう、誰しもつらい!
だいたい新生児の赤ちゃんは、
と、育児書にはさらりと書いてある新生児のサイクル。
実際には授乳も時間がかかるし、哺乳瓶の消毒、授乳間隔があいてしまった時のおっぱいのケアや、ミルクの吐き戻しでの着替え、洗濯。。。
こういったものがその2〜3時間のサイクルの間にもやらなければならなくて大変ですね。
色々やっているうちにさて寝ようか?という頃に赤ちゃんが起きてしまって1からやり直しというのは新生児期あるあるです…
そして新生児からしばらくして、だいぶ睡眠のサイクルも決まってきて、まとまって寝てくれるようになったかな?
と思った頃の夜泣き!
突然泣き出して原因もないのに泣き続ける…
または何度も何度も起きたり…
夜中に赤ちゃんのタイミングで起こされるのはつらいですよね。
兄弟姉妹ができてからの寝不足。
さらに兄弟(姉妹)が誕生してから寝不足になる人も多いのではないでしょうか?
わが家の場合、上のお兄ちゃんが2歳の時に弟が誕生したのですが、お兄ちゃんはとにかくどこかへ出かけないと家の中が無茶苦茶になるくらいの体力を持て余していました。
ですので日中はできるだけ公園に連れ出すようにしていました。
夜は、下の子はとにかく敏感!で、よく起きるタイプの赤ちゃんだったので、夜中もしょっちゅう起きていました。
昼寝を一緒にできたらよかったのですが、体力がついてなかなか昼寝をしようとしないお兄ちゃんはやっと寝た敏感な弟を起こしてしまったり、
上の子がやっと寝た!
と思ったら下の子が起きてしまうタイミングだったりでなかなか一緒に昼寝もすることができませんでした。
寝不足が重なると?
そうすると疲労は蓄積していくばかりで、
- 一緒に遊ぶ気力がわかない。
- 遊べず体力を持て余している上の子はストレスが溜まって家でも元気すぎる。
- 下の子もうるさくて寝られない。
- 愚図る。
- 私はイライラする。
と、悪循環になっていきました。
結局下の子の夜泣きは2歳すぎまで続きました。
子どものタイプにもよると思いますが、寝るのが下手な子の親の方が睡眠不足になりやすいと思います。
つらい睡眠不足、そんな時どうしたらいいの?
たかが寝不足、されど寝不足。近所のおばちゃんに
「私も子どもが小さい頃はずっと眠かったわ、みんな通る道だから頑張って!」
なんて励まされましたが、
いや、わかってるけど眠いもんは眠いんですよ!
寝不足が続いていると、いつも眠くて疲れを感じやすいし、集中力がなくなって色々ミスをしますよね?
これって結構危険な状態です。
寝不足、自分の疲労度に気付いた時。
私は上の子のトイトレ用の着替えになぜが自分のパンツを入れてしまって、外出先で着替えさせる時に
「パンツでかくない?わしのやないかい!」
と突っ込んだところで、自分の疲れを自覚しました(笑)
これがまあ笑える話だったからよかったものの、事故ならミスは命に関わります。
命に関わるような、そんな大事なことに直結する睡眠不足はやはりあなどれません。
それくらい寝ることは大切なんですよね。
じゃあ睡眠時間をうまく確保するためにどうすればいいのでしょう?
子どもにしっかり寝てもらえたら自分も少しでも寝ることができますよね?
子どもに日中体力を使ってもらって寝てもらうことが大事ですが、親も一緒に疲れてしまってしまうと意味なし。
さらに夜も寝かせてもらえなかったら最悪です。
そこで、
ママは出来るだけ体力温存できる遊び方。
そこで、ママは日中をいかにエコモードで過ごすかが鍵となってきます。
上の子の公園タイムはいつも走り回ってあれこれ遊具で遊ぶのについてまわるのが大変。
たまに母はシャボン玉を吹く係をして追いかけてもらったり(そのあと道具を出して一緒にシャボン玉をしたり)
夏にはベランダに子ども用プールを出して見守ったり。
このプールを活用して室内では新聞紙を破って入れて新聞プールにしたり、寝具のマットレスを布団やクッションで傾斜をつけてゴロゴロ横向きで転がってもらったり。
寝不足の時期の乗り切り方。
とにかく親は見守る係での体力温存と子どもは体力を消費しながら楽しめる活動を考えてしていました。
一緒になって遊ぶのが理想ですが、ママが倒れたり疲れてイライラしているよりも、子供に遊ばせて、声をかけたり「楽しいね〜!」と共感すると上の子も満足そうに遊んでいました。
お昼寝も2歳半を過ぎると寝なくなってきたので、時間をかけてお昼寝させるより、頑張って夕方まで起きてもらい、オフロや夕食を早めにずらして、早く寝てもらう方が楽でした。
下の子もだんだんと体力がついてくるので、動けるようになったらどんどん動いてもらって体力を消耗した方が夜の夜泣きも少なかったりしました。
少しでも子どもに睡眠上手になってもらって、まとまった時間が取れるようになる方が、きっと親の寝不足も解消されると思います。
まとめ
- 新生児期や夜泣きがある時期、兄弟の人数、年齢差によってある寝不足になる時期。
- 子どもは遊び上手の睡眠上手になってもらおう。親はエコモードで乗り切ろう!
家事も最低限だけして、負担を減らせるサービスなどを利用するのも手です。
≫育休からの職場復帰で家事と育児を乗り切る方法を思い付く限り書いてみる。
体はエコモードでも愛情はたっぷり感じれる、そんなメリハリの効いた生活でしっかり遊びしっかり寝てもらいましょう。
少しでもまとまった時間ができて、つらい寝不足が解消されるといいですね。
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