スイカの旬の時期って実は6月だって知ってましたか?
真夏の8月だと思っている人も多いですよね。
スイカが1番美味しい時期っていうのは、スイカが最初に収穫される6月なんだそうです。
そんな旬の時期に、千葉県富里の名産のおっきなスイカを丸ごと一個いただきました。
丸ごと一個、パパ、ママ、女の子1人の3人家族で、どうやって食べきろうか?保育園のお友達を集めてスイカ割りをしようか?
でもスイカってどのぐらい日もちするの?賞味期限は?
保存方法はどうすれば?
スイカの賞味期限。
スイカは意外と日もちして、賞味期限も結構長く、収穫から2週間ぐらいは美味しく食べられます。
ただ、お店で買った時点で、収穫からどのぐらい経っているのかはわかりませんね。
賞味期限ギリギリで売っているなんて事はないのでしょうが、なるべく早く食べた方が良いですね。
それにスイカを早く食べた方が良い理由はもう一つ。
スイカは早めに食べた方が美味しい!
スイカは追熟しない野菜です。
収穫されてから少し時間を置く事で、追熟して美味しさが増す果物もたくさんあります。
でもスイカはそれがありません。
収穫後からは、だんだん味は落ちて行く訳なんですが、上手に保存すると、およそ2週間は、味が劣化せずに美味しく食べられるんですね。
それでは2週間、スイカを美味しく食べるための保存方法は?と言うと…
スイカのベストな保存方法。
スイカはよ〜く冷やして食べると美味しい!
というイメージがありますが、実は間違い。
スイカのベストな保存方法は、
常温で涼しくて、風通しの良いところに置いておく。
なんです。この保存方法ならば、2週間程度は味の劣化がなく、美味しく食べられるんですよね。
冷蔵庫で冷やした方が、日もちすると思いがちですが、スイカはあまり冷やしてしまうと、
甘味がなくなり、美味しさが減っていってしまう食べ物なんですね。
まぁ丸ごとのスイカは冷蔵庫の野菜室に入る訳でもありませんし、涼しい場所に置いておくのがベストですね。
スイカの美味しい食べ方。
一方で食べる時は冷やした方が美味しいですね。
常温で保存しておいて、食べる前には冷やしておきましょう。
冷やし方は、バケツに水を入れて、濡れたタオルをスイカに被せ、流水に浸けておくのがベスト。
先程も触れましたが、冷やし過ぎは甘さが失われてしまいます。
お水の温度にもよって変わってしまいますが、甘味を感じられて、食べるのに最適な温度は8〜10度と言われています。
まとめ。
スイカは追熟しない野菜。
ですので、出来るだけ早く食べた方が美味しいです。
保存方法は、常温で風通しの良い涼しい場所に置いておく。
これでおよそ2週間、美味しく食べられます。
ただし、カットしたスイカは切り口をしっかりラップをくっつけて包み、冷蔵庫で保存しましょう。
食べる時は8〜10度ぐらいに冷やすのが、スイカが美味しい温度です。
暑い夏にスイカ!美味しくいただきましょうね。
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